高校数学の入試基礎について,
「基礎テキスト」に沿って解説をしています。
※2024年度入試まで対応可
必要があれば教科書や網羅系参考書を用いて
確認するとよいでしょう。
その中の1つが「NEW ACTION LEGEND」です。
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187.【いろいろな関数の不定積分】(数学Ⅲの範囲)
分数関数の不定積分は
(分子の次数)≧(分母の次数)
ならば,
はじめにわり算をして
(分子の次数)<(分母の次数)
とする。
分母が因数分解できるならば
部分分数分解をし,
分母が因数分解できないならば
分母を微分して分子にならないかを
考えればよい。
三角関数の不定積分は
必要に応じて
相互関係や加法定理などを利用して
変形してから積分すればよい。
「置換積分法」や「部分積分法」も含めて
積分は微分よりやや難しいが,
教科書の例に現れるような
基本的な不定積分は理解しておきたい。
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