高校数学の入試基礎について,
「基礎テキスト」に沿って解説をしています。
※2024年度入試まで対応可
必要があれば教科書や網羅系参考書を用いて
確認するとよいでしょう。
その中の1つが「NEW ACTION LEGEND」です。
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154.【接線の方程式】
関数 f(x) において,x が a から b まで
変化するときの f(x) の平均変化率は
曲線 y=f(x) 上の異なる2点
A(a,f(a)),B(b,f(b)) を結ぶ
直線ABの傾きに対応している。
関数 f(x) の x=a における微分係数は
上の平均変化率の b を a に
限りなく近づけたときの極限であるから,
曲線 y=f(x) 上の点BをAに
限りなく近づけることであり,
微分係数の値は
点Aにおける接線の傾きに対応する。
したがって,
曲線 y=f(x) 上の点Aにおける接線の方程式は
〈基礎110〉で扱った基本事項により
y-f(a)=f’(a)(x-a)
となる。
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他の項目はこちら。
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