高校数学の入試基礎について,
「基礎テキスト」に沿って解説をしています。
※2024年度入試まで対応可
必要があれば教科書や網羅系参考書を用いて
確認するとよいでしょう。
その中の1つが「NEW ACTION LEGEND」です。
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92.【等差数列】
等差数列
各項に一定の数dを加えると
次の項が得られる数列。
このdを公差という。
階差が一定である数列と言いかえることができる。
一定である値が公差dである。
等差数列の和の計算は次にように考える。
S=3+5+7+9+11+13
S=13+11+9+7+5+3
この2式を加えると
2S=(3+13)+(5+11)+(7+9)
+(9+7)+(11+5)+(13+3)
=16+16+16+16+16+16
16×6
したがって,2で割ればよい。
つまり,
初項と末項を加えて
項の数をかけて2で割ればよい。
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