高校数学の入試基礎について,
「基礎テキスト」に沿って解説をしています。
※2024年度入試まで対応可
必要があれば教科書や網羅系参考書を用いて
確認するとよいでしょう。
その中の1つが「NEW ACTION LEGEND」です。
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96.【階差数列,和と一般項】
ある数列の隣り合う2つの項の差を階差といい,
その階差を項とする数列を階差数列という。
一般項がa(n)である数列の
初項から第n項までの和をS(n)とする。
n≧2のとき,
a(n)=S(n)-S(n-1)
である。
和の式の階差が一般項となる。
階差数列をテーマとする出題は多く,
関数(微積分)との関係を考えると面白い。
〈基礎96〉は教科書レベルの基本であるが,
〈基礎97〉は階差を利用した
やや発展的(入試では基礎)な
和の問題である。
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