高校数学の入試基礎について,
「基礎テキスト」に沿って解説をしています。
※2024年度入試まで対応可
必要があれば教科書や網羅系参考書を用いて
確認するとよいでしょう。
その中の1つが「NEW ACTION LEGEND」です。
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63.【方べきの定理】
方べきの定理は
2つの三角形が相似であることを示し,
辺の長さの比が等しいことを利用すればよい。
(1)で点Pが円の内部にある場合は,
円周角の定理により相似であることがわかる。
(1)で点Pが円の外部にある場合は,
円に内接する四角形の性質により
相似であることがわかる。
(2)の場合は,
接線と弦の作る角の性質(接弦定理)により,
相似であることがわかる。
平面図形のその他の項目について。
「2円の位置関係」
図形と方程式の〈基礎117〉で記述する。
「作図」
定規とコンパスが必要となる作図そのものは
出題されないだろう。
(通常,コンパス等の準備を求められていないため。)
「なぜ,そのような作図をすればよいのか?」
を論述させる出題の可能性はゼロではない。
例:
「三角形ABCの外接円の作図の手順について
根拠とともに説明せよ。」
(中学生でも答えられそうな問題であるが・・・)
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他の項目はこちら。
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