67『スイート・マイホーム』(2023公開:齊藤工)

9/4 イオンシネマにて鑑賞。

“スポーツインストラクターの清沢賢二(窪田正孝)は、愛する妻(蓮佛美沙子)と幼い娘のために念願の一軒家を購入する。地下の巨大な暖房設備により、家全体を温めるその家は、「まほうの家」の呼び名の通り、冬は寒冷な長野県では理想的な物件だった。マイホームでの幸せな生活をスタートさせた清沢一家だったが、その幸せはある不可解な出来事をきっかけに恐怖へと転じていく。”(映画.com)

 

68『YOSHIKI:UNDER THE SKY』(2023公開:YOSHIKI)

9/12 TOHOシネマズ新宿にて鑑賞。

“世界がさまざまな危機に直面する中、「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKIの呼びかけで2020年にスタートした同プロジェクト。日本からはHYDE、SUGIZO、SixTONES、アメリカからはザ・チェインスモーカーズ、セイント・ビンセント、ニコール・シャージンガー、リンジー・スターリング、中国からはジェーン・チャン、ドイツからはスコーピオンズ、イギリスからはサラ・ブライトマンが参加し、YOSHIKI自身がアレンジした楽曲で、それぞれ彼とコラボレーションを繰り広げた。”(映画.com)

 

69『ミステリと言う勿れ』(2023公開:松山博昭)

9/15 イオンシネマにて鑑賞。

“天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(菅田将暉)は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、そこで犬童我路(永山瑛太)の知人だという女子高生・狩集汐路(原菜乃華)と出会い、あるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者(町田啓太、萩原利久、柴咲コウ)は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く。”(映画.com)

 

70『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』(2023公開:ケネス・ブラナー)

9/15 イオンシネマにて鑑賞。

“ミステリアスで美しい水上の迷宮都市ベネチア。流浪の日々を送る名探偵エルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)は、死者の声を話すことができるという霊媒師のトリックを見破るために、子どもの亡霊が出るという謎めいた屋敷での降霊会に参加する。しかし、そこで招待客のひとりが人間には不可能な方法で殺害される事件が発生。犯人が実在するかさえ不明な殺人事件に戸惑いながらも、真相究明に挑むポアロだったが……。”(映画.com)

 

71『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(2023配信:福田雄一)

9/21 Netflixにて鑑賞。

“赤いずきんを被った少女・赤ずきん(橋本環奈)は、旅の途中で灰だらけの少女・シンデレラ(新木優子)と出会う。魔法使い(キムラ緑子・桐谷美玲)に素敵なドレス姿に変えてもらった2人は舞踏会へと向かう途中でカボチャの馬車で男をひき殺してしまう。バレることを恐れ、なんとか死体を隠した2人はお城の舞踏会に無事到着し、シンデレラは王子様(岩田剛典)と恋に落ちる。そんな中、男の死体が発見されたことで舞踏会は中断。赤ずきんとシンデレラは最大のピンチに直面するが……。”(映画.com)

 

72『忍ジャニ参上!未来への戦い』(2014公開:井上昌典)

9/25 Blu-rayにて鑑賞。

“徳川家康が天下統一を果たし、泰平の世が訪れてから50年が過ぎた頃、関西出身の若き忍者カザハ(重岡大毅)、フウト(小瀧望)、ホウジ(平野紫耀)、ソラ(神山智洋)、キスケ(向井康二)の5人は、忍として生まれたからには、一度でも務めを果たしたいと辛抱強く鍛練を積んでいた。しかし、ある日解散を言い渡されてしまい……。”(映画.com)

 

73『BAD LANDS』(2023公開:原田眞人)

9/29 イオンシネマにて鑑賞。

“大阪で特殊詐欺に手を染める橋岡煉梨(安藤サクラ)と弟の矢代穣(山田涼介)。ある夜、思いがけず3億円もの大金を手にしたことから、2人はさまざまな巨悪から狙われることとなる。”(映画.com)

 

74『危いことなら銭になる』(1962公開:中平康)

9/29 Amazon primeにて鑑賞。

“紙幣印刷用の和紙強奪犯に偽札づくりの名人坂本老人を高く売りこもうとしていた、ガラスのジョー(宍戸錠)、計算尺の哲(長門裕之)、ダンプの健(草薙幸二郎)の三人。ところが肝心の名人は強奪犯に拘束されてしまう。ジョーが唯一の手掛かりのビルに乗りこむと、そこには若い美人(浅丘ルリ子)が一人いるだけだった。”(Amazon prime)

 

『プリズンDEベイビー』(演出:扇田賢)

9/10 配信にて観劇。

世界のどこかにある『リッペルボーン』という国で起こったお話。
リッペルボーンでは近年、幼い子供や赤ちゃんが親の不注意や更には虐待で亡くなるニュースが度々流れ、世間を賑わしている。「親になるならもっとちゃんと自覚も覚悟も持って」そう言いたいけれど、少子化も国をあげての問題になっているので政府もあまり強くは言えない現状。
その中政府の役人は考えた。一度罪を犯して刑務所に入っている者たちになら、「開発中の『特別プログラム』が試せるんじゃないか」と。一度罪を犯した者が親になろうとするなら、特に厳しく意識を持ってもらわなければならない。だから試す理由になる、と。

でも囚人たちは『特別プログラム』と聞いてニヤリとする。「どうやらプログラムは刑務所の外で行われるらしい。これって脱獄するチャンスじゃないか。

しかし、そんな企みだらけの囚人たちが、プログラムに参加した先で気がついたら自分が赤ちゃんになっていた。

「自分が赤ちゃんに戻って、気持ちを知ることが事故や虐待の一番の防止になる」それがリッペルボーン政府の考えたことだった。刑務所の看守は、『特別プログラム』の為に集まり、赤ちゃんとなった凶悪犯たちを前にニヤリとする。「まさか脱獄を狙って参加したわけじゃないだろうけど、その状況では絶対に無理ですね」

プリズン(牢獄)でベイビー(赤ちゃん)となってしまった囚人たちと、企みを見抜いて受けて立つ看守とのバトルが始まる!”

 

『スターライドオーダー』(作・演出:北野貴章)

9/16 ブルースクエア四谷にて観劇。

“天音流星のファンとしてSNSで知り合った6名。毎晩オンラインで語り合ううちに彼らは今や どんなリアルの友人よりも互いを信頼し合えるパーティとなった。そんなある日、メンバーの一人からDMが届く。 「今度この6人でオフ会しませんか?」 こうして都内のとある雑居ビルのパーティルームに集うこととなった男女6人。 今日は初めてリアルで顔を合わせて友人と親交を深める楽しいオフ会、になるはずだった 敏腕 社長、デイトレーダー、リケオタ、商社マン、フレンチシェフ、駆け出しの この物語は、とある一室に集まる6名の男女による奇想天外な物語である。 人がとる行動によって変化 する物語。進むにつれ浮かび上がる違和感、物語の軸はオンラインからオフラインへ移行する。 交差する互いの思惑の先に浮かび上がる新事実、現実世界と交差し始める 人の男女の物語の結末はい かに。今宵、誰も見たことのない即興ミステリー劇が開幕する!”

 

★9月に読んだ本

『ノワール・レヴナント』浅倉 秋成

『人面瘡探偵』中山 七里