この記事は、2022年8月29日にBloggerサイトに投稿した記事の、アメブロ再投稿記事になります。
また画像貼り付けメイン記事になりますので、記事全文がアメブロには載らないと思います。
とても美しい山の画像を残しておきたくてブログにしていますので、興味のある方は下タイトルリンククリックで本文へ飛ぶようになってます。見てくれると幸いです。
【登山】2022年8月オロフレ山からの絶景!
晴天のオロフレ山を登る!
2022年8月25日(木)
山登りは天気との相談なので、中々絶好のタイミングとなると前日の天気予報がを見なければ決定できない。
前回、雨竜沼湿原の秘境絶景(とはいえ、メジャーな湿地である)を見てから、他にはない景色を求める欲も高い内にオロフレ山へ行こうと決めていた。
こちらはオロフレ山ではなく、来場岳方面。
山神様がいる所も登って挨拶をしてきた。そして、山神様からのショット。
4時半起きの5時半出
また朝早かったのよ。
朝4時半はようやく明るくなったころ。ただ、オロフレ方面の平日は人が少なく、朝早い時間だと羆の恐怖がある。
登山口のあるオロフレ峠の駐車場着は8時で、ヒグマがようやく塒へ帰る頃かなと思うけど、できればもう少し待った方が良かったかなと思う。
ルートと時間。
スタート オロフレ峠 8:27
↓
山神様 9:33
↓
オロフレ山 頂上 10:42 休憩
下山開始 11:02
↓
山神様 11:46
↓
到着 オロフレ峠 12:14
オロフレ峠駐車場からは、来場岳、カルルス山、バケモノ山への登山ルートもあり、縦走する人が結構いる。
オロフレ山だけだと物足りない感は普通の人ならあるだろうなぁ。
私は今回初で、ヒグマの恐怖におびえながらの登りで時間かけ過ぎだったため、次回チャンスがあったら行きたい。
登りで二時間ちょっとはかかり過ぎなのだけど、ケダモノ臭がかなりあったので、ゆっくり登って行ったよ。
【北海道】Driving by Hokkaidou #94 Mt. Orohure(English subtitles)
今回の動画になります。
見て頂けると嬉しいです!
オロフレ峠駐車場から、オロフレ山へ
登山口のある峠駐車場には一応ぼっとん式トイレがある。
昔は茶屋などがあったらしく、賑わった峠だったんだけど、今は販売機一台もなく、トイレは5,6か所ある内の2か所しか稼働していない。しかも怖い。
トイレを覗くと何かが飛んできた。びっくりして漏らしそうだった。
スズメだった(トイレ入るとはツワモノ!)
しかし、景色は素晴らしいパノラマである。
ダケカンバの白い幹や、遠くの羊蹄山、湖やオロフレの谷間などとても見所のある峠。
春先はタケノコ採りで賑わうとのことだったけど、確かに、いい感じの太さの笹がある。
うん、文句なく大観望。
夏の山景色。
今年は涼しい日が多く、助かった。雲は秋模様。
この日の気温は、麓が23℃くらい。峠で21℃くらいだった。
駐車場には私達のほかに1台の登山者が来場岳の方へ行った(他は景色見に来てた)
さて、時間が8時ちょいで困ったと思った。
ヒグマが完全にいないのを確認したわけではないので、山へ入るのが怖い。
こっちは来場岳側の登山口。
来場岳はオロフレ山の反対方向なので、トップバッターは怖かった。
しかし、せっかく朝早く来たんだしということで入った(こっちの登山道じゃないよ)
この天気だもん、行きたい(オロフレ山の登山道はこっち)
あ、左の建物がトイレ。
峠駐車場からは、羅漢岩という荒々しい山肌が丸見えである。
滑落の危険があるので注意。
この小山の裏へまず越えなければならない。
よくわからん方位盤だけど、この日はしっかり見た。とにかくヒグマが怖かった。
とにかく山に入ればなんとかなると思って入ったよ。
立入禁止は絶対守る!なぜなら怖い。
小山を抜けると、有珠山が見えてきた。
白老虎杖浜方面が見える。
この小山も抜けていく。チラッと後ろにオロフレ山が見えるかな?
遠景の煙る向こうに海岸線が見える。
小山の登山道。
この登山道はとても景観に特化した山なんだ。
ゆっくり道が多くて、藪漕ぎもすぐ抜けると開けた場所が出る。開けると、この景色ですよ!
コケモモかアカモノ。似たものだから知る人が見ないとわからないかな?
多分アカモノかもしれない。葉が少しとんがってる。
8:51 9時か10時に登ればよかったなぁ。ゆっくり歩いているんだけど、実は、ヒグマの💩を発見して先へ行くのを躊躇している。
ようやくオロフレ山が見えたんだけどね。
岩壁が凄く印象的。
登山道は優しいのに、見せる景色はかなり荒い。そのギャップに惹かれる。
この岩もどうにか登りたいと思う人いるよね。
私は見るだけで大丈夫。
蒸し暑い藪を抜けると、次の山へ渡る短い背に出る。ここで風が抜けて気持ちいい。
岩壁と白老方面とが見える。
羊蹄山もくっきり。
ハイオトギリかな?
黄色の可愛いお花。
苔が美しい。この木は何?リスでも住んでる場所?
有珠山方面の岩壁。こっちも凄いんだ。
ミミコウモリだと思う。よく見るととても可愛い花である。
すばらしい!
ギャー怖い。もうすぐ崖なのよ。見たら膝の裏がビリビリする。
全容が見えてきました。
9:16 実はケダモノ臭が凄いしてるのよ。景色見てのんびりしながらゆっくり時間稼いで登ってる。
凄い突出した岩のてっぺんに何かが見えます。
ぜひ秋にも上りたい!これは紅葉が絶対きれいだ!
洞爺湖に中島が見えます。
やっぱり何か見えます。あそこも登れるということだよ。
実がなってます。
え?樽前かな?見えそうだとは思ったけど、見えるね。
9:33 あのとんがった岩の上登ったよ。山神様がいました。登山して写真だけ撮らせてねとお願いした。
お賽銭を置きたかったけど、むしろ、置いたところで誰が回収できるのか疑問だったため諦める。
ここからは、はっさんが山神様の場所から震える状況で撮った景色w(震えてはいないかw)
まずは洞爺湖側。
オロフレ山
樽前山と風不死岳
羊蹄山
なんと、クッタラ湖が見えるのよ。素晴らしい!
山の中の登山道は風が全くないんだけど、登るなら午前中。とても涼しい。午後になると蒸して今度は暑くなる。
いやぁ、これチラッとしか湖面見えないんだけど、凄いよね。クッタラ湖のカルデラがよくわかる。
羊蹄山も今は見納めです。天辺で合いましょう。
9:52 ケルンの平場。ここにはハイマツや高山系の樹木多かった。
地面も軽石で火山系の地面なのよ。昔そうだったみたいですね。
振り返り画像。先ほどのケルン平場が見える。
山神様も見える。
ここまで来たらもうヒグマは怖くない。
ウメバチソウで合ってる?
パノラマ1
ここから先は岩の登りになるけど、山神様ほどきつくはない。
標高が少し高くなったのかな?マァ、登ってるしね。あまり感じさせない登山道なのだけど、雲が近い。
海岸線が綺麗に見える。
もう頂上付近である。洞爺湖
今回はここまでしか画像が貼れませんでした。
Bloggerサイトに記事全文がありますので、そちらの方を見てくれると嬉しいです。