この記事は、2022年8月23日にBloggerサイトに投稿した記事の、アメブロ再投稿記事になります。
実は毎年ここへは登りに行っているのですが、登山道が少し整備されて良くなっています。
今年はもっと歩きやすいかもですね。
記事全文は ↓ タイトルクリックでBloggerサイトの記事へとびます。
【登山】2022年8月 雨竜沼湿原のみの登山ガイド?
2022年夏の雨竜沼湿原を歩く
2022年8月19日(金)
昨年もこの時期行ったんですよ。
毎年16日に予定しているのが、雨で伸びる。昨年は17日になり、今年は19日になった。
18日に頑張って行こうとしたけど、天候が悪く、三笠で引き返してきた。
19日にして正解かな。晴れてる雨竜沼は別格。
下山開始の最後のショット。ちょっと雲が出てきたが、山にかかることはなかった。
この日は帰りまでずっと晴天だった。
YouTubeで動画を公開しています。
静止画で見れない部分を動画で見てくれると嬉しいです!
【北海道】Driving by Hokkaidou #93 Uryunuma-Shitsugen in the summer of 2022(English subtitles)
3時起きの4時出でGO!
今回、朝こっぱやく行くと決めていたが、なにせヒグマが怖い。
早朝の道内はどこも(札幌市も)ヒグマの活動時間帯なので危険極まりない。ゴミステーションに行くのにヒグマに出会ったりするからね!
マァ、それはさておき、今回は早く行って天気の湿原が見たかった。
昨年と同じく、雨竜沼湿原ゲートパークに車を停めたよ。
到着6時半頃だったかな。
第一駐車場が整備で使用禁止のため、第二に停めたけど、まだ車は数台あるだけだった。
登山ルート
スタート 南暑寒荘 7:00
↓
第一吊橋 7:15
↓
白竜の滝 7:28
↓
第二吊橋 7:48
↓
水場(休憩) 8:25
↓
湿原テラス(休憩) 8:58
↓ 木道にヒグマの痕跡あり、展望台へ行くのを躊躇中
南暑寒別分岐 9:56
↓
展望台手前 10:04 で引き返す(もったいなかったけど、仕方ない)
↓
湿原テラス(休憩) 11:07
↓
水場 11:37
↓
第二吊橋 12:07
↓
白竜の滝 12:12
↓
第一吊橋 12:32
↓
ゴール 南暑寒荘 12:46
猛者は南暑寒岳まで登っていたようだったけど、近年、ヒグマは家畜襲ってるくらいだから、今回はヒグマの痕跡を2か所も見たので、展望台手前でやめた。
休憩はかなり長めにとる予定だったので、往復6時間くらいですか。
うちらは写真撮りまくりとおにぎりを食べたかった(この時間要る?)ので、かなり遅いのですが、普通の人はもっと早いと思うよ(休憩は往復工程の合計で1時間弱取った)
多分、4時間あれば往復できる。
では、湿原へレッツゴー!
到着時は管理人が不在だったため、電話ボックスに入山届を書いてボックスに入れた。
今年は少し緩くなってますが、そこまで行きません。
やはり、早朝登山(5時前だったかな)はしないで下さいという張り紙があったらしい。私は確認していないけど、はっさん見てたね。
帰りにここ寄って、無事をお知らせします。
南暑寒荘は今年も閉鎖中。
今回、鳥はね、いっぱい鳴いてたけど、水鳥は見なかったのよ。
これさぁ、山によくあるいっぱい赤い実なる木なんだけど、何て名前なんでしょう?
7時だからね。めっちゃ健康的だ。
この橋は、鉄板が2列にかけられていて、車が通れるようになっている。怖い橋。
車で走るの絶対嫌だ。
って、言ってる最中に後ろから車がどんどんやってきた。
みんな、登山道整備の人達なんだけど、この橋の所が広場みたいな場所で駐車スペースになってる。
この日は晴天。日中の気温は23度となっていたけど、余裕で藪の中は風がないので25℃くらいはある。
作業はかなり大変だろうなぁ。ご苦労様です。
7:15 第一吊橋。
吊橋からの眺めはいいんだけど、めっちゃ揺れるのよ。怖い。
実質ここから登山道となるのかな? 7:16
エゾアジサイ 三枚のもあるね。
ツルニンジンが今年はいたるところで見たよ。
いっぱいなってるよ。
種子がなぜにこんな不思議な形なのだろうか…。
何て名前の種子ですかね?
シモツケだっけ?昨年分らなくてサワヒヨドリだと思ってた。
トリカブトだっけ?お花は今年初。
天気よすぎて分からないけど。湿原←と滝→の分岐点。
滝は前回見たので寄らなかったよ。
この滝の道は上で正規の登山道とつながっているので、初回の人は行きか帰りで寄っていくのもいいと思う。
白竜の上から見える地点にはベンチがあって休憩できるが狭い。
しかもこの日の午前中は草が茂り過ぎていて滝の景勝はBad。
何たっけね、オオウバユリ?違ったかな、なんかそれ系の球根の部分が食べれる山菜だった気がする。
湿原の標高はここだからだとあそこと同じくらいだと思う。
第二吊橋までの登山道は川沿いの沢渡が多く、確実に水にぬれるので、靴は防水対策が必要(前回靴なくて長靴で勝利した)
殆どこの時期は花が終わってるけど、上行けばまだ望みはある。
楓かな、モミジかな、こんなにたわわな種子付けてました。
昨年も見たけど、名前分からない実。お花咲く時期に会いたいね。
7:48 第二吊橋到着。
さて、この先から、初級なんですけど、登山らしい登山になる。
第一吊橋より揺れる第二吊橋(恐怖)
でも、とても涼しいのである!
どっちもどっちな絶望看板。これ諦めて登るしかないでしょってなる距離。
険竜坂というきつい登り道。
今回楽だったね。なぜなら登山用の靴だから。
靴擦れもなく、快適な登山である。しかし、藪道は風が通らないので暑いからここで思い切り汗をかいておく。
大きなダケカンバかなぁ?
このダケカンバは少し広い道なので、日陰で喉潤してたんだけど、500ml×2本を毎回所持してるけど、一本が空いたね。
ずっとペンケペタン川の隣を歩いて売るんだけど、水場がある場所がある。険竜坂は水場で終わる。
8:25 水場到着。
もう、ここまで来ると風が川を通るので生き返るくらい涼しい。
ここで、たっぷり手ぬぐいを濡らしたよ。
めちゃくちゃ冷たくてありがたかった。
石清水なんだけど、浄水器なしでの飲用は厳禁なので、手やタオルを濡らすだけ。エキノコックスが怖いもんね。
ここで、体中の汗を拭いた気がするw そして、あと少しの道を行く。
今回、この日に草刈隊が入っていたので、ここの道は草茫々でしたが、この道が好きなのです。
もう、湿原入口まで来てるよ~!
くぅ~、この景色がたまらない。
はい。了解です。
まっすぐな登山道から南暑寒岳が丸見え。縦ショット。
同じく横ショット。
午前中は雲が一つもなく。どこまでも青空だった。月も近く感じる。
実は、ここまでの間に、クマのふんを見たのでビクビク歩いていた(多分、本日のではないので管理の人も把握していると思う)すると、30代くらいの人がサクサク抜いていったので、安心してその後歩けたという…。
山菜採りに来る人いるのか。
ダム近辺ならわかるけどね。
8:48 湿原入口テラス。ここはお花が結構あるよ。
今年も来たよ~!
昨年は暑寒別岳に雲がかかったこともあるけど、今回はどちらもお目見えで嬉しい。
この何もない平らな世界は湿原だからだよね。奥の木が手前に来れない。
もう嬉しくてね。湿原テラス前で魅入るよね。
曲者木道。この木道はありがたいんだけど、足が隙間に入ってグネるので、景色を堪能できない…。
湿原内のペンケペタン川の曲線は緩やかで美しくて、今回はとても川に注目した。
8:58 湿原テラス到着。
なんと言ってもここに到着してみる景色は安心できるから、なお素晴らしいと思える!
これ見たらみんな声上げるからねw
ここで、制限になりました。
この先もお花の画像とかあるのですが、記事全文はBloggerサイトにありますので、見てくれると嬉しいです。