この記事は、2022年3月28日にBloggerサイトへ投稿した記事の、アメブロ再投稿記事になります。

奄美大島から加計呂麻島へ行った記事なります。

当時はまだコロナ禍だったと思います。本土と違いゆっくり過ごす人たちにとって、本土方面から来る人間は歓迎したいけどできないような、そんな雰囲気が当時ありました。

それは島へ行けば行くほど大きかったです。

記事全文は ↓ タイトルクリックで跳びます。

鹿児島奄美8日間⑥ 加計呂麻島と瀬戸内にある旧陸軍弾薬庫探訪

奄美でしか見れない加計呂麻島と旧弾薬庫跡

 

2022年2月5日(土)

 

奄美大島には3泊4日した。このブログはその二日目。

 

諸数集落近辺だったと思う。

小雨が降ったり晴れたりで天気が変わる日だったけど、これだけの景色が見れた。

さすが加計呂麻島。

 

YouTubeにこのブログの動画をUPしてます。

 

【九州】Driving by Hokkaidou #62 Kakeromajima & Amami Ⅱ(English subtitles)

 

 

宿の朝食バイキング

 

今回、飛行機代に宿が入っていて、朝だけつけたんだよね。

ここの朝食はバイキングだった。

 

パンが焼き立てパンとあったので、甘いパン以外持ってきたね~

 

最近ヨーグルトはよく食べるようになった。

 

地元物が乗るお皿。

 

普段、絶対食べない麻婆豆腐を持ってきた。

 

もずく酢

 

 

左が、ミックスジュースなんだけど、これ美味しかった。日によって多分ミックスする果物が違うのか、味が若干変わる。

 

フルーツにヨーグルトなんだけど、富有柿なのかな?あの種のある甘くて歯応えのある柿。

あれがあったよ。

 

こっちは、油そうめんが有名なのかな?初めて食べた。

 

これなんだ?パパイヤの漬物か?

 

巻きずしは、洋風でした。黒いのは、ニンニク。

 

かまぼこは食べておきたい。どっちかというと、夜に食べたい。

 

フルーツはパイン、ブドウ、柿

 

ここはアイスクリームもあったよ。

 

朝食バイキングは、3日間続くw

 

奄美の花。これサボテンのような植物に花が咲いていた。

 

宿の窓から。今日一日天気がいいように祈る。

 

8:13分である。

 

本日、島へ行くので昨日買ったパンを持参。

 

8時半ごろ出発したのかなぁ?この頃は8:55で、まずは、寄るところがあったんだ。

 

9:11。マングローブ茶屋到着。

 

マングローブの林。マングローブ茶屋になぜ寄ったかというと、翌日の金作原ツアーの予約をしに来た。念願かなってとれた。

 

また見慣れない植物発見したよ。

 

奄美二日目のルート

 

さて、予約も撮れたところでようやくルートの紹介。

この先、このブログは長いよ!

 

今回も描ききれなくて二つに分かれた。

まずはAマップ、加計呂麻巡りの分まで。

宿 → マングローブ茶屋 → 瀬戸内海の駅 → 加計呂麻瀬相港 → 瀬戸内町押角 → スリ浜 → 生間港(いけんまこう)

 

そして、Bマップ。

生間港 → 瀬戸内海の駅 → ヤドリ浜 → ハートが見える風景 → マネン崎展望広場 → 旧陸軍弾薬庫跡 → 古仁屋高千穂神社 

 

加計呂麻はあいにく曇りで、加計呂麻ブルーと呼ばれる青い海にはなかなか出会えなかった。

 

では、瀬戸内海の駅から。

 

古仁屋港から瀬相港へそして、生間港まで

 

古仁屋港のある所が、瀬戸内海の駅なんだけど、ここからのフェリーは天候が悪いと出ないこともある。

ただし、海上タクシーというのがフェリーの合間に出ていて、フェリーと併せて1時間に一本の間隔でどちらかが出ているようになってるようだ。

ただ、海上タクシーは地元民優先で乗り場も別なので、置いてかれることもあるので、ちゃんと把握したほうがいい。

 

行きは、ちょうど瀬相行きのがあったので、それに乗ることにした。

帰りはフェリーに乗れないことも考えて、片道分の360円。

古仁屋港から出る加計呂麻行は瀬相も生間も同料金で、ここと決めている場所がなければどちらでもいいと思う。

 

瀬相港までは15分から20分くらいで到着。

本当は自転車を借りてめぐる予定だったんだけど、まん防でお休み中。観光協会の人が親切でいろいろ教えてくれた。

加計呂麻島は商店や食事できるお店もどうなってるかわからないので、準備はしておいた方がいい。

時間がちょっとはずれると準備中だったりするのは島じゃなくても同じだしね。

 

俵小島だったかな?10:25頃。

ちなみに、港に到着したら、すぐに方面別ごとのバスが停まっているので、それに乗り込まないと、加計呂麻島を徒歩で網羅することになる。なので、加計呂麻島へ入る時は準備と予習が必要になる。

 

瀬相港ですぐに生間港方面のバスに乗る。

現地の人が乗るバスを教えてくれた。

 

生間港行きは途中、押角という所で時間調整停車してたんで、降りて休憩。

押角は集落なんだけど、ところどころ入り江には桟橋がある。

 

こんなにのどかで綺麗な場所なのに、戦時中は駐屯地的な場所になっていたんだよね。

戦いの場所って綺麗なところでするのやめてほしい。

 

これ見るとシャクナゲ?って思ったんだけど、こっちは沈丁花とかもあるんでしょ。

これがそうなのかなぁ?

 

味があり過ぎる。しかもよく見えない。

 

バスは途中スリ浜で降りた。

加計呂麻は起伏に富んだ島なので、歩いて港間は無謀。本来自転車(しかも電動)だと、1時間で行ける予定だったんだけどね。

震洋隊基地跡も見たかったんだけど、諦めたね。

 

11:34スリ浜到着。スリ浜は有名なので、バス停もあるし、整っている。

 

おお、唯一分かる花。フリージア。

 

有名な浜なので、ちょっと行ってみる。

 

有名な桟橋にも行きましょう。

 

多分、分かっている花でも南国というフィルターをかけるとわからなくなってしまう。

 

透明度は申し分なし。

 

なぜ青いのだろうか?!空の色であっている?

 

スリ浜から見える町並みは奄美大島の古仁屋じゃないかと思う。

 

多分、ここらへんから桟橋から撮ってる画像かな。

 

 

 

 

ここらでちょうど、11:52頃。

持ってきたパンを三人で食べる。朝かなり食べてきたので、充分なんだよね。

 

月桃の実ですか?

 

12:00 再び生間港へ向けて歩く。

 

12:03

 

12:06

 

あ、あれは何?レモン?いや、なんか大きい!

 

ん~、浜ヒルガオ?

 

ヘゴ!結構どこにでも目にするんだよなぁ。

 

12:26

 

真ん中の小島に松の木が生えている。

 

小高いカーブから。海が綺麗だ。

 

12:33 諸数集落。

 

むぅ、凄まじい色になってきた。

 

12:44 さっきの小島の松。

 

これは何の実?フルーツ系?

 

12:51 生間港が見える。

 

知ってる花の気もするけど、分からない。

 

こっちも今は、桜の時期の様だ。

 

時間がもっとあるなら諸鈍という所にも行きたかった。

地元の人に聞いたら、港から歩いて15分くらいで行けると言っていた。往復30分なので、諦めた。なぜなら寒いからだ。

船を待つ。

 

13:12 生間港。

 

13:40あたりに海上タクシーが来たのかな?

普通の船なんだけど、14名までが定員だったかな?片道400円前払いになる。

結構、乗る人がいて、皆車で送ってもらっていた。

あっという間についた。この生間港の方が距離短いのかな。

 

加計呂麻はもう一度来て、今度は諸鈍の集落も見てみたいと思った。

奄美はね、リベンジしたいね。

 

ヤドリ浜とハートが見える風景とマネン崎展望広場

 

奄美大島に14時ちょい前に戻ったのかな?

そこから一気にヤドリ浜へ向かう。

 

14:25 ヤドリ浜到着。

 

誰もおらぬ。

 

奄美ってさ、サンゴがゴロゴロしてる浜ではないんだよね。マァ、ここ痛そうだけどね。

 

これはリアス式の中のいいロケーション。

 

そいでもって浜が広いんだよね。

 

いいねぇ。

 

14:35 悲しいことにこれは車中から。

 

とても美しくなってきた。

 

奄美が本気出してきました。

 

14:40 ハートが見える風景、到着。

 

どうでしょう?ハートに見えますか?

 

これも集落があって、椀があって、入組んだ海が見えて、いい景色だよね。

 

14:47 マネン崎展望広場、到着。

 

ここは海が綺麗に見えた唯一の場所。

 

いやぁ、綺麗、綺麗。

 

このフグがいるらしいけど、ここ展望広場なので、こいつは海にいる。

それとも展望所からこれ見えたりするの?

 

海もいいんだけど、私は高いところから海岸線を見たかった。

 

いやぁ、この色は何度見てもいい。

 

向こうはもう太平洋。

 

蘇刈方面だったかな

 

加計呂麻島方面。

 

加計呂麻島の旧日本軍施設がある方面。

 

ん?カタクリに似てるけど、これきっとランの一種なんでしょ?

 

ソテツと海(田中一村風)

 

パパイヤなってる。

 

今回のドキドキ見学は旧陸軍弾薬庫跡

 

これは、三人とも問答無用で見たかった場所。

15:14。

 

いや、ここさ。自動車学校のお隣なのよ。

なんか、場違いなうちらって感じだったわ。

 

入口真っ暗で怖すぎ!皆はどうかわからんけど、私はかなりビビっていた。しかし電気がつくという情報も知っていたので、猛進する。

 

電気をつけた。

おおおお!これなら頑張っていけそうだ。

 

弾薬庫っていうくらいだから、壁はコンクリになってる。

結構綺麗で、痛みも少ないのが驚き。

 

電気は入口と出口にちゃんとあるので、入る時につけて出口で消すという親切設計。

 

弾薬庫内。この中に爆弾とかいっぱいあったと思うと怖い。

 

動画ももちろんとってるんだけど、まだ見てないんだ。

 

中は結構広いのに、生き物の一つも見なかった。

 

出口である。出口左の壁にスイッチがある。

 

実はちょっと怖かった。

戦争の跡地だからいい気分もしないけど、文化的に保存して当時の様子はもさることながら、ここ、土建的なことを言うと、かなりしっかり作られている場所だと思う。

ちょっとやそっとの地震では崩れないと思う。崩れても、まわりの土砂だなと思う。基礎はどうなってんだろうね。

って、思ったら土木遺産になってるんだね。うなづけるわ。

 

紡ぐやさんのソフトと古仁屋にある高千穂神社へ

 

15:32頃に、弾薬庫跡に向かうときに見つけた紡ぐやさんに寄ろうと決めていた。

ソフトの看板見えたからだ!

 

ここでちょっと珍しいアンダー揚げとすももソースのソフトを頼む。

 

すももソースのソフト 300円

 

右の森のいいのは、マンゴーパフェ。盛がいいだけあって500円。

 

マンゴー果肉入り。これ美味そう。

 

三人三様ですな。

 

こちらは友のマンゴーソースのソフト。同じく300円

 

で、たまたまあったアンダー揚げなんだけど、くさらって書いてるよね。

草らは柑橘系の果物なんだけど、食せるけど、美味しくない柑橘系らしい。それをお菓子に混ぜたらしいけど、これね、香りが爽やかでおいしかったよ。

香付けにはちょうどいいんではなかろうか。

 

16:06 古仁屋高千穂神社、到着。

 

ここはね、もう16時過ぎていて御朱印を諦めていたので、はっさんだけが写真撮影に向かった。

 

画像見て思ったけど、私も行けばよかった。由々しき神社だよね。

 

なので、動画も撮ってないのよ。勿体ないことした。馬鹿だ、私。

 

いやぁ、綺麗だ。

 

桜も満開である。

 

帰り道タイヨーによって夜ご飯の買い出し。

海鮮に義理やいなりずし買って、お部屋で食べたよ。

 

はっさんがこれ買ったんだけど、何故奄美で?って思った。

結局この日これ食べなかったんじゃないかなw

 

奄美二日目は南部の方を回ってきたけど、南部なのか?

三日目はいよいよ金作原にいく。世界遺産のジャングルは楽しみでしかない。