2/12(日曜)も
第277回そうま復興ライブでした!
MASAさんのライブを観ていたら
自分が初めて相馬に足を運んだときを思い出しました。
彼も歌で自分の想いを届けようと必死でした^_^
報徳庵は人が集まって
話をする場所。
気軽に寄り合う場所のように思います。
そんな場所はどの地域にも必要ですよね^_^
気軽に寄り合える場所っていいですね。
お母さん。
「いつかって いつだか分かんねえだはあ」と
娘さん。
今を乗り越えたら
少し先が見えるような気すると思いながら
僕は生きてきました^_^
いつでも誰でも
そうま復興ライブに足を運んで欲しい。
みんなが集まる場所、
そうま復興ライブ。
今もずっとずっとそう思っています。
僕はワア!ワア!!と盛り上がる場所、
盛り上がりを強制されるような場所は
とても苦手で
そんな場所に足を運べない方の気持ちを考えてしまいます。
だから一方的ではなくて
お話をしながら
何気なく
楽しめるライブになればいいなぁと思っています^_^
相馬はらがま朝市の始められた皆さんの意思を
大切にしたいという想いをいつも持っています。
これぞホントのアンコール!\(^o^)/
2日目もステキな時間をありがとうございました!
2日間、
あっという間でした。
ライブの後
名残惜しくも
車に乗って
東京へと向かいました。
東京への帰り道は
復興支援センター押田さんが
福島第一原発の
比較的近い場所を案内してくださいました。
原発から3キロほどの場所の
海沿いの小学校。
2017の春
避難解除になるというお話は以前から聞いていました。
震災から6年経って
町へ帰られる方は一体どのくらいいらっしゃるのでしょう。
双葉郡富岡町の線量計です。
0.122μSv。
国が定める年間被曝限度
20mSv
(ただ、この数値を不服とする住民も多いそうです。
純粋に健康被害を考えている場合や
補償の停止を危惧する場合など理由は様々だそうです。)
国が定める年間被曝限度と
写真の数値を1年間浴び続けた時の被曝線量を
比べてみましょう。
0.122×24h×365d=1.0687μSv
1.0687mSv
(胃のレントゲンを一回撮影した程度
上の年間被曝線量限度の1/20程度。)
僕の主観ですが、
人体にほとんどと言っていいほど影響のない数値です。
ただ、この場所の空間線量に限ってです。
震災後の復興は
着実に進んでいると思います。
しかし
まだまだ復興していない町や
住んでいた場所に帰れない地域はまだまだたくさんあります。
まだまだ終わっていません。
僕は東日本大震災の
今を少しでも忘れないでいていただきたい。
そんな想いでいっぱいです。
今回の遠征も
とても心に深く突き刺さる2日間でした^_^
楽しい時間もあり
日本の現状を受け止めなければならないのもあり
いっぱい感じられたのではと思います。