ご訪問ありがとうございます。
 
【天 気】晴れ
【月 齢】2.7 / 大潮
【認知症】普通?
【妄 想】通常?
 
夕べ帰り際に、ちょっと転倒したけど、その後大丈夫かな。
多分痛みは増していると思うけど..
 
そんな事を考えながら、7時25分に実家に到着。
 
鍵は開いていて、転落防止の板も外されていた。
 
 
母の部屋に向かうと、いつものように出迎えてくれる。
耳に補聴器が着いていないけど、少し大きめの声で、なんとなく会話ができる。
 
おや?ちょっと上向いてきてる?
 
朝食の支度も整っていた。
 
「今朝も、どんよにしても着けれんのよ..」
 
「ほしたら、やってみましょうかね。」
 
ざっと着けて、仕上げは母。
 
「聞こえる?」
 
「うん。よう聞こえます。」
 
 
ヒアルロン酸を点し、ミリステープを貼り換えて、
母が朝ごはんの支度をしていた所に、朝のお薬を置く。
 
「忘れませんねぇ(笑)」
 
「忘れませんよ?(笑)」
 
お昼のお薬は、飲んでも忘れてもいいや..くらいのノリで、
いつもの場所にセッティング。
 
 
「腕やら肩やら腰やらは、大丈夫ですかね?」
 
「ここが痛いわい。」
 
左上腕部と、右手の指が痛いらしい。
昨日、体を支えようとして、無理な力が入ったんだろうな..
 
骨には異常が無さそうなので、ひとまず安心。
 
「湿布貼り換えとこか。」
 
「いやぁ..夜でかまんわい。」
 
背中や腰は、全然何ともないらしい。
よかったよかった。
 
 
目の調子は、あまり変化が無いらしい。
外の景色がどう見えるかは、まだ未確認..
認知力が上がって来ると、改善して来るのでは?と、ちょっと期待。
 
 
そうこうしている内に、5分経ち、ガチフロ点眼。
 
7時40分を過ぎていたので、僕はそろそろ仕事に行く事にした。
 
玄関へ行く途中、元僕の部屋の戸を開ける。
 
「今日はふたーり、ここに居るんよ。」
 
「ほう?今見た時は、だーれも居らなんだけど?」
 
「そりゃ見えんわい。」
「見えんように、なにやら被せてあるけんね。」
 
新アイテム登場かな?
透明マントとかの類かな?
 
この想像力で、小説か漫画を書いたら、面白いのができそう(笑)
 
と、そんな事は、母には言えないけど..
 
「ほうかね。」
「ほしたら、行ってきましょうわい。」
 
「はい、ありがとう。気を付けて。」
 
「また夕方、仕事が終わったら来ます。」
 
「はーい。」
 
玄関を閉めて、仕事に向かいました。
 
 
最近母は、幻聴で「子供がいる」「親がいる」と判断しているっぽい。
幻視で見えている時もあるけど、音?声?で判断している時が、
結構増えてきた気がする。
 
 声はすれども姿は見えず..
 
これの解決策として、「見えんように、なにやら被せてある」なんだろうな。
 
素直に「いない」と感じてくれると良いんだけど、
どーーーーーしても、そうはならない。
 
さて..
 
デイに「明日は休みます」連絡するのかな..
母が自分で考えて、僕が居ない時に連絡しちゃったとしたら、
それはもう仕方がないけど..
 
泥棒の居る所に、わざわざ行きたくはないよね..
その気持ちはよく分かるけど..
 
思い込みがあると、幻視で姿を見やすい傾向にあるし。
 
今回のデイ行き渋り問題は、ちょっと苦戦しそうな予感。
 
 
 

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