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【天 気】晴れ ※朝の天気
【月 齢】28.6 / 中潮
【認知症】不調 ※朝の様子
【妄 想】通常 ※朝の様子
ちょっと色々あって、夕べはあまり眠れず、寝不足の朝。
さて、母の様子はどうだろう。
少しは眠れていると良いんだけど．．
朝7時25分、実家に到着。
玄関は、鍵も印も、転落防止の板もそのまま。
でも、家の中は明るいので、起きてはいる模様。
入って行くと、お湯を沸かしていた。
まだ沸いてないので、起きてから、あまり時間経ってない？
部屋から母が出てきてくれました。
母「あ、おはよう。」
僕「おはようさん。」
顔つきが怪しい．．
母の部屋に行くと、コーヒー牛乳を作って飲んでいたけど、
これはいつ作って飲んだ物なのか．．
何はともあれ、まずは補聴器。
補聴器を母に渡して、頑張ってもらう。
テレビのボリュームを少し上げて様子を見る。
母「あ？入ったかな？」
左側は上手に入っていた。
右も頑張っているけど．．
母「こっちはイカンねぇ．．」
上下逆で捻じ込もうとしていた。
左がうまく行くので、右も同じように持っちゃうのかな？
と、最近思う。
ある程度付けて、仕上げは母にお任せ。
母「夕べは、あれホントどしたんじゃろ。」
僕「僕が帰った後、寝てしもたんじゃない？」
僕「ほんで、感覚がズレたんかもよ。」
母「長い事、お昼寝したんじゃねぇ．．」
母「あ、アンタ今日は仕事？」
僕「お仕事ですよ？今日は金曜日ですからね。」
母「ええっ？」
しばらく不思議そうにカレンダーを眺める．．
母「ああ、．．．ああ、そうかそうか。」
本当に分かってるのかな（笑）
母は朝食のお支度。
栄養プラスのスープを作り始めた。
僕も、今日はそっちを飲んで欲しいと思ってたので、丁度よかった。
母の部屋で、お昼のお薬の準備をしていたら、
台所からパンを持って、母が帰って来た。
母「美味しいパンを買うたのに、３つヤラレとる．．」
僕「うん？」
母「泥棒に３つ食べられとるんよ。これは食べさしで置いとる．．」
昨日の夕方の電話の時に、お腹が空いたのでパンを食べていると言っていた。
そのれが記憶に留まらなかったのかな．．
ふと見ると、夕べ僕が帰る時には、何も置いてなかったところに、
食べかけのパンを置いてある．．
あれ？いつ食べたんだろう。
夕べ電話の後、お腹が空いて食べてから寝たのかな？
今朝早く目が覚めて、お腹が空いて食べたのかな？
もうほとんど飲んでいる、コーヒー牛乳のコップは、まだ生温かい。
と言う事は、夜中に起きたのか、4時頃起きて朝食を食べたのかな？
で、それがすっぽ抜けて、今から朝食を食べようとしてる感じ？
え、いや、でも、4時や5時に飲んで食べたのなら、
コップはもう冷めてるよね．．
ちょっとよく分からない。
今夜か明日、カメラチェックしてみよう。
なんか、今回はちょっとショック受けそうな気がするので、
見たいような、見たくないような．．
なんか「メシはまだかいのぉ」の王道を行きそうな感じで、
ちょっとかなり物凄く、気が重くなる。
母の生活のリズム的に、4時から5時の、まだ真っ暗な時に起きているので、
余計に昼夜の感覚が狂いやすいのでは？と思ったりする。
とは言え、朝10時頃に、夕方と勘違いした事もあるし．．
どちらにしても、認知症が進んでるって事に違いはないな。
さて、今日は母はオフの日。
母はどんな１日を過ごすんだろう．．
何事もなく、ふつうに１日を過ごして欲しい。
そろそろ、ブロ友さんに教えて頂いた、小規模多機能型居宅介護や、
うちの自治体やシルバー人材センターに、巡廻見守りサービスがあれば、
そんなサービスを、お願いする方向で、考える時期なのかも知れない．．
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