ご訪問ありがとうございます。
【天 気】晴れ ※朝の天気
【月 齢】5.6 / 中潮
【認知症】普通？ ※朝の様子
【妄 想】通常？ ※朝の様子
朝、いつもより少し遅めだけど、それでも早い
７時４０分に実家に到着。
玄関の鍵も“印”も“板”も、そのままの状態。
家の中も暗い．．
少しゆっくり寝れると思って、寝てたかな？
台所まで進んだら、母が出てきました。
母「今さっき起きて、やっと着替えが出来たとこよ。」
僕「玄関閉まっとったけん、寝よるんじゃろうなー思いました。」
母「え？」
補聴器してなかった．．
補聴器を母に渡し「頑張ってみる？」
その間に僕は、トイレや他の部屋をチェック。
最近は便座も綺麗けど、排便がどうなんだろう．．
古い和式の汲取りトイレなので、中の様子が見えて、
ある程度、排便の状態を知る事が出来る。
最近、あまり出ている様子が無いのが、気になる所．．
部屋に戻ると、母は右側の補聴器と格闘中。
左側を確認すると、問題なく入っていた。
母「これでどんな？」
右は．．残念。
入ってはいたけど、上下が逆で、無理矢理ねじ込んだ感じ。
母「左は、今日はびっくりするくらいに、するっと入ったんよ。」
僕「左は綺麗に入っとるよ。」
僕「右は．．上下が逆じゃな。」
右の補聴器を直す。
僕「仕上げは自分で、ぐっと押し込んで下さいね？」
母がイヤモールドを押し込みつつ．．
母「ちゃんと入っとる時は、押し込んでも痛とないんよ．．」
僕「痛い思たらなんか間違うとるけん、やり直してみたらええかもよ？」
机の上に、昨日出しておいた、入れ歯洗浄剤が残っている。
僕「夕べ、歯ぁ浸けてなかろ？」
母、慌てて口を押えて、“しまった！”みたいな顔で、肩を揺らして笑う。
僕も真似て口を押えて．．
僕「バレましたね？（笑）」
母「下の歯は外したけど、上を忘れてました（笑）」
僕「先輩！忘れんようにして下さいよ？」
母「責任重大ですね（笑）」
朝ドラが始まったので、付き合う。
時々怪しい時があるけど、概ねストーリーは理解している様子。
朝ドラが終わり、一旦帰ろうと思ったら
母「コーヒー淹れよわい。」
ま、コーヒーくらいは付き合いましょう。
母は朝食、僕はコーヒー。
トースターは、テープ貼ってる出力調整のつまみを回していたけど、
間違えた事に自分で気付いたので、まぁ良し！かな。
母、食パンを食べつつ．．
母「ほしたら、今日はお昼は別々で食べようかね。」
あら．．
“お昼前後に、ちょっと仕事か．．”
とか、適当に理由をでっち上げて話そうと思っていたけど、
母の方から切り出してきた。
母なりに、何か考えてくれたのかも知れないなぁ．．
我を通したい息子と、休ませようと考えてくれた母。
親心には敵わないなぁ．．
僕「うん。すまんけど、今日はおうちで食べましょうわい。」
母「わかった。」
僕「ヘルパーさんに、お御馳走買ってきてもろて、しっかり食べて下さいね？」
母「そうします（笑）」
母、ありがとう。甘えさせてもらうよ。
ごめんよ．．
そして、少し妄想トーク。
朝、本宅（うちは別宅）に帰るのが早い
出る時は綺麗に片付けて、使ってませんよ？みたいにして帰る
など、いつもと同じような会話。
ふと時計を見ると、8時30分を過ぎていました。
ウチの職場は休みだけど、よそ様は動いていて、
9時までに1本メールを入れないといけない所がある。
僕「メール送らないかんけん、一旦いぬるけど、夕方また来ましょうわい。」
※いぬる ＝ 帰る 方言？方言の更に年寄り言葉？
母「はいはい。」
夕方は、16～17時頃に来ると伝えて、実家を後にしました。
母には申し訳ないけど、久し振りのフリータイム。
妻も仕事で、夕方までだけど、かなり久し振りの一人の時間。
なんの予定もありません（笑）
また書こうと思いますが、数日前に、うちの会社の営業と
ひと悶着あり．．
そんな事や、母が取り乱したり．．
最近なんか色々と落ち込むことが多かったので、
もう、何もせず、何も考えずに、ぼーっとしたい。
ちょっと寝たいし。
夕方まで、家の片付けも何もせず、
頑張って、ぼーっとします！
夕方の様子はこちら → 新たな火種？
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