ご訪問ありがとうございます。
【天 気】曇り ※朝の天気
【月 齢】26.1 / 若潮
【認知症】普通？ ※朝の様子
【妄 想】通常？ ※朝の様子
今日は本当は．．
7:30頃 母の補聴器を着けに行く
8:00頃 自宅に帰宅。夕方までのんびりタイム
16:00頃 再び実家に
18:00頃 帰宅
と考えていました。
姪っ子が来る事になり、午後の予定が変わり、
お鍋の残りで、おうどん大会をする事になり、午後の予定が．．
12:00頃 ～ 17:00頃 実家
に変更。
でも、８時から12時まではのんびりできるかな？
と思っていたら．．
妻がなかなか仕事に行かない。
先に出ようとすると
「待って」
と止める。
仕事に行く時は、毎朝なんですよね．．
僕を待たせて、自分は先に玄関を出て、さっさと車に乗る。
そう．．戸締りするのが嫌なので、僕を待たせる。
妻が家を出たのは、8時を過ぎてから。
逆だと、妻は待ってくれないんですけどね。
朝ドラまでに補聴器を着けて、母に朝ドラを見せて帰る作戦が、
いきなり頓挫（笑）
実家に着いたのは、8時10分。
車で５分程度の距離なのは、ほんとに助かる。
朝、玄関の鍵が開いてないのも、もう普通の事になってしまった．．
朝のルーティンから、「玄関の鍵を開ける」が外れたんだろうな。
防犯上は好ましくなったと考えよう。
母は補聴器も入れ歯もしてなく、朝食の支度をしていた。
母に椅子に座るように促し、補聴器を着ける。
母「最近、補聴器なしでも聞こえるけんねぇ。」
うん。条件次第だし、一部の音は聞こえるよね。
でも普通の声だと、会話は成り立たない．．
補聴器を着けて、母の朝食。
さて、一旦帰ろうとしたら、母が何かしている．．
そう．．僕のコーヒーを淹れてくれてました。
帰れない．．．
コーヒーを頂きつつ、母の朝食の間おしゃべり。
僕「夕べはよく眠れましたかね？」
母「うんー．．」
母「夜中に目が覚めるとイカンね。」
トイレかな？久し振りの泥棒探しかな？
母「悔しいやら腹立たしいやら．．色々思い始めたら、寝れんなってね。」
姿を探し求めないだけ、マシかな。
僕「そんな時は、頑張って楽しい事を考えるんじゃがね。」
僕「昨日のお鍋はおいしかったなぁ、次はどんなお鍋にしょうかなぁ．．とか、
誕生日はお寿司に連れて行ってくれる言うたけど、どんなお寿司かなぁ．．とか。」
母「回るお寿司じゃろか？回らんお寿司じゃろか？とかね（笑）」
僕「そうそう（笑）」
母「この前（去年の誕生日）のが、美味しかったけんねぇ。」
お？色々一気に記憶が抜け落ちたけど、
去年のお寿司の記憶は残ってるのかな？
色々喋っていたおかげか、食パン１枚完食。
良い事だ。
母に朝のお薬を渡し、飲んでもらっている間に、灯油の給油。
給油から戻ってみると、母がお薬を派手に落として慌てていた。
袋の中のお薬が、全部落ちたっぽい。
僕「袋２開所開けたん？」
母「ほうよ。底を開けてしもてね、落ちてしもた．．」
最近時々、何故か袋を２か所開ける。
四角い袋の２辺。
直交する２辺を開ける事が多いけど、今日は並行する２辺を開けていた．．
僕「袋開けるんは１か所だけにしたほうがええな。」
僕「２か所開けたら、こぼれやすなるけんね。」
母「ほうじゃあねぇ．．」
錠剤だけ拾って飲ませて、粉薬は諦め．．
掃除機で吸い取って、はいおしまい。
さて帰ろう！
と思ったら、洗い物を始める母．．
朝食だけだから、すぐ終わるかな？と思って待っていると、
水切り籠の食器を片付け始め．．
ひたすら待つ。
お任せして帰っても良かったけど、あまり中断させたくないので、
とにかく終わるまで待つ。
ベッドの下の隅に、夕べか今朝、着替えで脱いだであろう
パンツが、パッドが付いたまま落ちていた。
パッドを外してトイレのごみ入れに入れ、パンツは洗濯機にぽいっ！
部屋に戻ると、まだ何か、うっすら臭う．．
布団をチェックしても問題なし。
母のパンツが落ちていたところ周辺を見ると、茶色く丸いブツが．．
時々部屋に転がっているブツ。
謎が解けた気がしました。
パンツの中に出ていたブツが、着替えの時に落ちるんでしょうね。
拾ってトイレにポイっ！
母の片付けが終わり、部屋に戻って来た。
時計を見ると、9時45分。
僕「ほしたら悪いけど、一旦帰りましょうわい。」
母「帰るん？」
僕「うん。ちょっとせなイカン事もあるし、
もうちょっとしたらヘルパーさんも来るしな。」
僕「12時過ぎころに、おうどん買うて、また来ます。」
母「はい。お願いします。」
ドタバタの朝でした。
さて．．
あと1時間ちょっと．．
11時半頃までのんびりして、買い物して実家に行きますかね！
今日は少しのんびりできると、ちょっと楽しみにしていたけど．．残念。
また次の機会に！
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