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９月６日（水）
【午前】曇り 一時 晴れ
【午後】晴れ 時々 曇り
【月齢】20.7
【台風】
※松山市役所：北緯33度50分 東経132度46分
・台風13号：日本の南 / 北緯27度10分 東経134度40分 / 1000hPa
※6日18時現在
夕方、電話でのお喋りの調子は良好。
最初の「もしもし」もスムーズに出てきたし。
調子の悪い時は、最初の「も」すら出辛い時もある。
スムーズに「もしもし」と言える日は、そこそこ調子が良い事が多い。
実家に到着すると、今日も晩御飯を作っていた。
今は僕の帰りが早いからなぁ．．
今日はヘルパーさんが来て、買い物と掃除機をかけて下さる日。
食卓の位置は分からないけど、懐中電灯が変な所にあったので、
夕べも夜中に目が覚めて、部屋を見て周ったんだろうな．．
お喋りの合間で、母がお鍋を見に行った隙に、
懐中電灯を元の所に戻しておいた。
今日は声も結構明るく、会話のテンポも良い。
なにより
「え？」
と聞き直す事が少ない。
話しは飛んだりするけど、慣れると大体ついていけるし、
「え？」や頓珍漢な回答が帰ってこないのは、
話していてちょっと嬉しい。
今日のヘルパーさんにも、左手の“脂漏性角化症”の事を話し、
お薬の事を聞かれて、
「痒い時に付けるだけ」
と、ちゃんと説明できたっぽい。
もちろん、脂漏性角化症と言う言葉は覚えなていけど、
“老人性のイボ”
という事で説明できたらしい。
上出来上出来。
ただ、このヘルパーさんにも
「お薬は朝晩付けたら？」
と言われたらしい。
連絡帳にも書かれてありました。
付けたから治ると言う訳ではなく、かゆみと炎症止めで
処方されているので、基本は付けさせない方針。
母の食事も終わり、僕の用事も終了。
母にごみを取りまとめて貰っている間に、こっそりカメラを設置。
母が部屋に戻り．．
母「あ、梨があるんじゃけど、食べる？」
時間はもう６時を少し過ぎていたので、できれば後日改めてにしたい．．
僕「明日か明後日でええよ？」
母「ほしたら冷やしとこわい。」
と冷蔵庫に梨を入れた後．．
母「明日か朝って言いよったら、お母さんが食べてしもとったりしてね。」
僕「婆さんが食べる分には、僕も文句を言うたりしませんよ。」
母「あらまぁ（笑）」
僕「．．．多分。」
母大笑い
母「多分が付くけんねぇ！（笑）」
僕「食べ物の恨みは怖いですよ？（笑）」
こんな感じで笑える日が、長く続けば良いな。
長く続くように、頑張らないと！
帰る少し前．．
僕「明日はお友達に、教えてもろた皮膚科行ったよ言わないかんな。」
母「ほうよ。明日は言わないかん。」
僕「老人性のイボじゃった言うたらええわい。」
母、ぶっと吹き出し
母「老人性の．．は言わんかもしれません（笑）」
もし母が、デイのスタッフさんにも「皮膚科に行く」と
伝えているといけないので、病名？のメモを書いて、
連絡ファイルに入れておいた。
ここ数日妄想が多いので、行き渋るかな．．と、
ちょっと警戒していたけど、すんなり「行く」と言ってくれた。
結構長時間、頭の中から“泥棒”を追い出せる日。
お友達といっぱいお喋りして、楽しい時間を過ごして欲しいな。
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