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9月5日(火)
【午前】曇り 一時 雨
【午後】曇り 後 晴れ
【月齢】19.7
【台風】
※松山市役所:北緯33度50分 東経132度46分
・熱帯低気圧A:日本の南 / 北緯22度05分 東経131度35分 / 1002hPa
※5日18時現在
 
 
10時39分..
 
僕の携帯が、0.5切りくらいの絶妙な長さの着信音が鳴りました。
今日も無事に帰れたようで、ひと安心。
 
ズボンすり替え妄想があったから、
帰ったらまた部屋を見て回るんだろうけど..
 
でも、頑張って無事に帰ってくれた母に感謝!
 
 
仕事が終わり、電話であれこれ話して実家へ。
まずまず元気っぽいけど、会話が微妙にずれる気が..
 
実家に到着。
母は今夜のおかずを作っていた。
 
おかずを気にしつつお喋り。
 
「今日先生に言うたよ。」
 
左手のイボの事かな。
 
「お薬は痒い時に“ちょっちょっ”と乗せる程度に言うたらね、
『いかんいかん!お薬は1日3回、しっかり刷り込まないかん!』
言われてね..」
 
おーい、せんせー!
副腎皮質ホルモン剤知ってますかー!

 

必要以上に使い過ぎると、副腎で作られなくなる副作用がありますよね?

もう高齢だから、どーでもいいんですか!?
 
あまり神経質になる必要はないのかもしれませんが、
太古の昔に受けたダイビングの講習に、副作用について刷り込まれ、
初めて買った時、薬局でも「くれぐれも」の前置きで説明を受けた。
 
なので、ちょっと考えてしまう。
 
ちょっとクレーム入れちゃろか..と思ったら
 
「その後また先生が来てね、
『やっぱりお薬は、向こうの先生の言う通りにしてください』
言うて行ったわい。」
 
改めて調べたのかな?
お薬の説明の、使用上の注意の所にも
 
 “医師の許可なく長期間使用しない事”
 
って書いてあるの、読んだのかな?
ちなみに
 
 「この薬はうちでも出せるので、次からはウチで出します」
 
と言われたらしい。
案の定と言うか、商魂たくましいと言うか..
そんな心配より、もう少し患者と家族に寄り添って欲しいな。
 
母にはくれぐれも、必要以上に使わないように、改めて言っておきました。
 
「これも、このお薬付けたんで、かまんね?」
 
と見せてきたのは、右手の甲。
ほくろ?じゃないな..
輪郭はしっかりしているけど、形がいびつ。
扁平で、黒っぽいシミ..
 
「いつから?」
 
「さぁ..ほじゃけど、これはわりと最近よ。」
 
ハァ..土曜日に言っておいてくれたら...
 
いや、でも、手の甲だから、僕がよく見ていれば気付いたはず。
気付けなかった僕が悪い。
 
「それは、左手のとは違うけん、付けたらいかんよ。」
 
「どして?ついじゃろ?」
 
「色が違うけんね。また近々皮膚科行ってみよか。」
 
「もうええわい(笑)」
 
「だめですよ?(笑)」
 
「ちょっと様子を見て、大きなってからでええわい。」
 
もう..我が儘だなぁ(笑)
ただ、悪い物ではないのかな?と言う気もする。
境界がはっきりしてるし..
 
素人判断なので、様子を見つつ、近々皮膚科に行こうかな。
 
 
母の夕食中
 
「今日は朝から何も食べとなかってね。」
 
朝から食欲不振で、何も食べたくなかったらしい。
何か食べないといけないと、
 
 朝は食パン半分、
 お昼は菓子パン(スティックパン?2本)
 
ほど食べたとの事。
 
突然食べられなくなることは、過去にも何度もあった。
長い時は1週間~2週間、ほとんど食べられない時もあった。
 
この突然食べられなくなるのも、よく分からない..
メンタル的な物かなぁ..
夕食は、食が細いなりに、そこそこ食べられたので良しとしましょう。
 
 
「夕べは1時頃目が覚めた時にね、電気もテレビも点いとるんよ。」
「泥棒が電気点けて、テレビ観よったんじゃわい。」
 
うん。12時半頃ね。
確かに電気は点いていたけど、僕が居た時間から消えてないよ。
 
「ここ(母の部屋の中央)に椅子が出とるし、
バスタオルが広げて置いてあるしね、電気が点いとったけん見えたけど、
豆球じゃったら見えんけん、こける所じゃった。」
 
カメラの映像を見た時は、椅子は部屋の隅にあるし、バスタオルも無い。
でも母は、じっと何かを見ていた。
幻視だなぁ..
 
「危ないなぁ。気を付けんといかんな。」
 
「ほうよ。転げたら大変じゃけんね。」
「目が覚めたらシャワー浴びよる音がしたけん、見に行ったんよ。
ほじゃけど、人は居らんしシャワー浴びた様子もないしね..」
 
「ほうかね。」
 
「寝る時はリモコン全部隠して寝よるけん、腹が立ったんじゃね。」
 
腹が立って、椅子やバスタオルを出したのか..
腹が立って、シャワーを浴びたのか..
 
「困るなぁ。」
 
「ほうよ。ガス代も電気代も高いのに..」
「ほじゃけど、どこから入りよるんじゃろ。」
 
「窓は開かんようにしとるし、ガラスでも割らんと入れんのじゃけどな。」
 
「ほうよ。不思議でいかん..」
 
もしかして入ってないのかな?
もしかして気のせいなのかな?
 
と言う思考には、絶対にならない。
まぁ..仕方ない。
 
 
今日もお風呂に入ると言っていたので、明日も妄想トークかな?
 
最近幻視は多いし、妄想も多い。
母なりに確認したりして、僕に無駄足踏ませないよう頑張ってくれている。
頑張ってくれているけど、呼び出される要素満載なので、
覚悟はしておこう..
 
 
 

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