ご訪問ありがとうございます。
 
 
義母の事です。
義母は現在、要介護3で、介護付き有料老人ホームに入居しています。
義母の事に関しまして、特に注記の無い物は《過去の事》です。
 
※記憶が曖昧な所があるので、特に時期的なものなどは、
※現実とズレがあるかも知れません..
 
 
すみません。今回は番外編です。
 
ちょっとお休みしようと思ったのですが、ふと思い出した事があり、
忘れない内に書いておこうと思います。
 
義母の事と言うよりは、義姉の事ですが..
 
 
※今から5~8年程度前の出来事です。
 
 
義母がケアハウスに入居していた、ある年のお盆の事。
 
義母は、連日の暑さでお墓参りを断念して、僕と妻がお墓参りに行き、
帰りにケアハウスに寄りました。
 
そこで、義母がある事を言い始めました。
 
義母「私が死んだなら、お墓はもう片付けてかまんけんな。
それと、お位牌は〇〇(義姉)に持ってもらおう思いよるんよ。」
 
長女である義姉に、みてもらいたいのが義母の意志。
 
 
義父が亡くなった時にも、似たような話があり、
その時は
 
義姉 私は●●家(嫁ぎ先)の墓守があるので、実家のはできない
妻  うちもいずれ仏さんができるので、うちも無理
 
で、平行線になった事がある。
 
義姉は常々「もう嫌だ。離婚する!」と、散々言っているけど、
都合の良い時だけ、義実家を引き合いに出してくる。
 
 
その年の秋頃..
 
何かの用事で、義母のハウスに行った時、偶然義姉も来ていました。
 
 
義母「私とお父さんのお位牌やけどな、
やっぱり〇〇(義姉)に持っといて欲しいんよ。」
 
義姉「ほやけん、私は●●家のがあるけん、無理やって。」
 
義母「最近は、仏さんふたつの所もあるみたいなよ?」
 
義姉「そんなん知らん。どっちにしてもうちは無理やけん、
△△(妻)に持ってもろたらええんよ。
いま仏さん無いんやろ?ほしたら丁度ええやん。」
 
妻「今は無いけど、これからせないかんなるし、ウチも無理よ。」
 
しばらく妻と義姉の言い争い。
僕は蚊帳の外。
 
義母「まぁ、あんたらで話して。私は〇〇に持っとって欲しいけど、
どしても無理やったら、永代供養とかでもかまんけん。」
 
義姉「そんなんイカン。お母さんは私らがおるんやけん、
子供がちゃんと親の供養せないかん!」
 
 
義姉..あなた結局どうしたいの?
なにもかも妻に擦り付けて、自分は上から指図したいだけなんじゃないの?
 
と、口から出そうになったけど、ぐっと我慢。
 
 
結局この日も平行線。
 
その帰り道。
折衷案?打開策?と思って
 
・義母が安心するなら、義母に「ウチでみる」と言っても良い
・将来義母が亡くなったら、永代供養にするなり、
 お位牌をお寺に預かって貰ったら良い
 
と、妻に言ってみました。
妻も賛成のようで
 
妻「ちょっと姉ぇちゃんにも話してみる。」
 
 
後日、妻が義姉に電話を掛けて相談。
 
義姉は
 
・そんな人を騙すような事は出来ない
・永代供養はダメ。自分達でちゃんと供養しないといけない
 
で、絶対イヤの一点張りだったらしい。
 
義姉よ..人を騙すような事はできんとな?
色々いっぱい嘘ついてるの知ってますよ?
保証人に僕の名前勝手に書いて、ハンコ買って勝手に押して、
 「妹の旦那さんに書いて貰いました」
とか、平気でやっているのに、どの口が言うんだ?
 
と思ったけど、それは今回の話しには関係ないので封印..
 
 
義母が投じた「お位牌問題」は、
あの秋の日を境に、ピタリと止まっています。
 
 
そして現在..
 
介護付きホームに、お仏壇が置けなくなった事もあり、
義母がお寺と相談して、義父のお位牌は、お寺の位牌堂に
預かってもらっています。
 
義母のお位牌も、そこに預ける事になるかなと考えています。
義姉が文句を言えば、うちは手を引いて、義姉に好きなように
やってもらうつもりです。
 
 
ちなみにウチは、父が他界していますが、仏壇は姉の家にあります。
 
僕と母は、姉の家に行っても、父の仏壇には手を合わせません。
仏壇を見もしません。
お盆やお彼岸に、父のお墓参りも行きません。
 
葬儀の時の、喪主も姉でした。
 
子供の頃に色々ありまして..
 
 
お墓やお位牌問題。
 
うちは子なしなので、自分が死んだ後の事も考えとかねば..
死んだ後に掛かる、お金も残しとかないと..
 
 
 

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