ご訪問ありがとうございます。
 
 
母が行っている、デイサービスに関する疑問と言うか、愚痴と言うか..
毒吐き記事です。
 
いつもの記事に混ぜて書くと、かなり長くなりそうなので、
これはこれで、ひとつの記事で書くことにしました。
 
 
昨日のデイも、楽しかったけど、ひたすら作業をしていたとの事。
暇よりいいし、先週とは違い、おしゃべりしながら作業する
余裕もあったようなので、まだ良いけど..
 
 
母が行っているデイでは、レクのひとつで
 
 カレンダー作り
 
をしている。
季節の折り紙を折り、台紙に貼り付けて仕上げる..そんな作業。
 
それぞれ自分で折り紙を折り、自分で張り付け、
仕上げるのかと思っていたけど、どうやら違っている感じ。
 
一部「分業制」と言うか..
 
出来る人は、自分の分は自分で作っているけど、
自力で作れる人が、カレンダーを作れない人用に、
 
・折り紙量産(折り紙 / 切り紙)
・折り紙貼り付け(台紙への折り紙/切り紙貼り付け)
・カレンダー貼り付け(印刷されたカレンダーの貼り付け)
・シール貼り(出席日にシールを貼る)
 
など、分担して作業して作り、仕上げている様子。
 
リハビリから帰ると、自分の席に材料が山積みされていたり、
お喋りしていると「これお願い!」と材料を持って来られたり..
 
折り紙量産の担当になれば、同じ折り紙を、ひたすら折り続ける。
貼り付け担当になれば、ひたすら貼り付けて行く..
 
と言った感じ。
工業制手工業?内職?そんなイメージかな..
 
 
それぞれに役割を持たせて、みんなで協力して作る
 
うん。
 
そう考えれば、仕事みたいで、社会と繋がっているようで、
達成感や役に立った感もあり、リハビリ的には効果は高そう。
まだできる!って自信にも繋がるしね。
 
でも、それはそれで、みんなで協力して作る、別の制作物がある。
それは、デイの部屋の中に飾られるので、家族が見る事は無い。
 
 
月末が近付き、カレンダーが出来ていない人が多い時は、
リハビリや食事以外、1日中、他の人のカレンダーを作る日もあるらしい。
 
みんながゲームをしている中、一部の人たちが、期限に間に合わせるため、
へとへとになりながらカレンダーを作る..
 
こんなものなのなのでしょうか...
 
 
母は目の調子が悪く、コンディションが落ちると、単眼でも複視が出たり、
錯視や幻視が始まる事もあり、色々上手くできなくなる事がある。
それでも作業は続き、ちょっと自信喪失したり、軽くへこんで帰る事もある。
 
様子..見てくれてないのかな?
 
手が掛かる人も多くて、大変なのは想像できるのですが..
こんなものなんですかね。
 
できるだけ、個人に任せるスタイルなのは良い事だと思いますが、
自信喪失したら意味がないし、様子くらい見てくれても..
と、思ってしまいました。
 
 
そもそも
 
折り紙出来ない人や苦手な人、塗り絵が好きな人は、塗り絵をしている。
その人たちのカレンダーまで、作る必要あるのかな。
 
その人たちのために、他の皆、楽しくゲームしている時に、
一部の人達で、黙々とカレンダーを作る必要があるのかな。
 
誰が作ったのか分からないカレンダーを持ち帰り、見せられても、
家族は嬉しいのだろうか..
 
塗り絵している人は、塗り絵を持って帰ったので良いんじゃないかな。
自分が塗った塗り絵。立派な作品ですしね。
 
 
何もしない人も、一定数いるらしい。
 
カレンダーも作らない、塗り絵もしない、ゲームも参加しない。
《できない》人もいれば、自分の意志で《なにもやらない》人もいるらしい。
その人達のカレンダーも作る。
 
何もしない人もいれば、へとへとになるまで働く人もいる。
社会の縮図の様だけど、そこまでする必要あるのかな..
 
 
母やお友達のように、ある程度自分でできる人達にとっては、
反復で同じ作業をするのは、リハビリ観点では良い事なんだろうけど..
 
集中力を使い果たし、くたくたになるまで作業を続けさせるのは、
逆効果のようにも思えるけど、それは素人考えだからかな?
 
昨日は、おしゃべりしつつ、楽しく作業できた様なので良いけど、
先週のように、くたくたになっている様子を見ると..
ちょっと疑問に思う訳です。
 
 
他のデイでも、こんな感じなのでしょうか?
 
 
母は今のデイを気に入っているし、仲の良いお友達もいるので、
デイを変えようとは思っていない。
 
思ってないけど..うーん..
 
こんなもの..なのかなぁ....
 
 
 

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

 
 
アメブロおまかせ広告