やっと、クロード・モネ展観に行くことができました✨
 
上野の森の美術館です。
いちょうの紅葉が美しい!

 

モネの絵を初めて観たのは小学2年生の頃。

すでに油絵を描いていました。

ぼってりと絵具をたっぷりと使ったタッチに驚き

すぐに影響されました。

 

その後の絵が変わった、と絵の先生に言われたほど

モネの影響は大きかったです。

 

日本でもパリでも他のヨーロッパの国でもアメリカでも

私はモネの絵は結構観ていると思いますが、

今回の展覧会、観たことのない作品がいっぱいあって

新鮮でした。

 

こちらはエントランス。

 
睡蓮の池の中を歩いているような感じです。
歩くと水音がして、水面が揺れます。
 
写真を撮ってもいいエリアがありましたので、
少し紹介します。
モネは連作をよく描いていたので、同じモティーフの絵はたくさんあります。
この橋もそう。
駅の絵や教会の絵、干し草、ポピーの花が咲く草むら、ポプラ並木など。
もちろん、睡蓮の庭。
どれも季節や時間を変えて何度も描いています。
見え方が全然違っていて、面白いなぁと思う。
 
雪景色も結構描いていて、大気が描かれている と思う。
そこに雪を含んだ雲があり、まさに降りだすところ。
どうしたらこんな絵が描けるのか。
 
この絵も初めて。
芍薬の絵。
 
こちらは睡蓮。
近くで見ると、本当にラフなタッチで描かれている。
でも、離れると違う。
そこには水があり、睡蓮が浮かび、空を感じる。
 
こちらも観たことがない。
生命力豊かな植物が濃密な空気を作り出している。
 
ものすごくたくさんの人が観に来ていたけれど、観る価値あり。
モネファンも納得。
 
でも作品数は多くはないです。
 
久々のリフレッシュになりました。
あ~絵が描きたくなっちゃうなぁ。
描くと自分の画力のなさにがっかりするんだけど💦
 
晩年は油絵を描いて過ごすのもいいなぁ。
ジュエリーが作れなくなったら、絵を描こう。
 
絵の方が体力つかうかなぁ~
 
宝石ブルーおまけのジュエリー紹介宝石ブルー
以前、シークレット展示会でセレクトしてきた石をようやく
アップすることができました。。。
時間がかかりすぎる💦
 
 
展示会ではきれいな石が多すぎて、本当に悩みました。
そんな吟味した石をピアスにしました。
結局チタンポストや樹脂ポストを選びました。
 
これにはいろいろと思うところがあり、葛藤もありましたが
異常な地金高騰に屈しました。。。えーん
これらのピアスの場合、地金が全く見えないため、
貴金属である必要はない、それならアレルギーの出にくいチタンや
金属アレルギーとは無関係の樹脂もありなのでは、と思った次第です。