今月は西条市丹原文化会館で
「ビリギャル」の主人公 小林さやか氏
そしてその母 橘こころ氏の講演会がある。
一日かけての講演だが、
恥ずかしながら映画も本も
マトモに見ていなくて
慌てて今日、見た。
よかった、と思った。
映画の質ではなく
どこにでもあるような家庭の話の中で
母親が
ただ、ただ、我が子を信じて。
大きな感動…ではなく
当たり前にしたことが
我が子に届いた安堵感。
そこに涙。
母の気持ちは届くんだ。
何にもできなくても
そのまんまの姿が好きだから
頑張る必要はなくて
ただ楽しく目標に進んで行けばいい。
私の教育理念とおなじ。
最近、私も子どもと会話するときに
キラっと光る言葉をみつけると
とっても嬉しくなって。
○○だといいたいの?
○○だとおもっていたんでしょ?
と尋ねると
どうしてわかるの?
お母さんは、やっぱりすごいね。
本当の気持ち知っていたんだ。
うれしそうだった。
人の機嫌をみながら
ビクビク活動するのではなく
自分のやりたいものが見えて
どうしたら上手く行くかを考える。
そんなお手伝いを
母として出来たら楽しい。
そして
様々な理由で子育てに不安があるママに
どんな状態であっても
大丈夫だから!と
笑顔で応える講師でありたいと思った。