子どもたちが冬休みの間は
私にしては珍しく(笑)
日がな一日
お付きあい。
その中で発見がたくさん!
小さいころは気を付けていたけれど
小学生になった今は
全く気にしていなかったこと。
言葉の裏側。
真意を伝えるのは難しいってこと。
例えばよくあることで
ドアが開けっぱなしで
寒いから
「ドア閉めてよー!」
ということがある。
このときは、理解できる。
ドアを閉める。
でも
「ドア開けっ放しー!」
「寒いよー!」
では、通じるときと
通じないときがでてくる。
この違いは?
してほしい行動を言うか否か。
具体的なのだ。
子どもだから
通じにくいのではなく
これは大人でもよくあることで。
たとえば、こんなことがあった。
買い物をした後、
その袋を父親が持っていたら
しばらくして
「その袋持つ♪かして!」
袋を取ろうとする。
数が多くて
子どもが持ち歩くには
少し危険な量のため
父親が持っていたもの。
また気まぐれわがままのセリフかと
「ダメ!危ないから!」
父親が怒ったら
とてもとても悲しそうな顔。
様子がおかしかったので聞いてみたら
「怒られたことにも
ビックリしたけど、
パパが疲れているみたいで
大変そうだから、
私が荷物持てばいいかなーと思っただけのに…。」
真意を聞いて納得。
互いの思いやるキモチが
完全に裏返っている・・・!
そこで娘にわかる言葉でかみ砕き
説明した後、
やさしいキモチ、ありがとう♪
と伝えた。
悲しい行き違いにならなくて
ほっ。( ^ ^)r゛゛
こんなことだらけのお正月。
何だか大人の言葉と
子どものことばの通訳を
ずっとしていたような・・・?
ファーストサイン講師の
職業病かも知れない(笑)。

笑い飛ばしましょう
半凶も!