※文章長くなってます、すみません。
前回ブログ更新してから、クリニックからはERAやりつつ採卵やるかどうするか考えておくよう言われていた。
現在の手持ち凍結胚は3個。
SRのB判定が2個、PGTしてない保険で採ったのが1個。
要は、保険移植ならば2個戻しにした方がいいんじゃないかという提案。
だからあと1個胚盤胞がんばらないかと。
で、夏~秋に2回連続採卵したけれど、いつもの数くらい採れるけれども、1個も胚盤胞までいかないのよ。
あと一歩のところで発育停止。
もう保険範囲の薬剤では限界なのだろう。
私も40過ぎちゃったし、老化だろう。
2連続胚盤胞ゼロという事実はたまたまじゃない。
もうそういうこと。
年齢の時間切れ。
かといって自費に戻してがっつりやるのも金銭的にヤメテ。
いくら保険といっても先進医療併用してるから、採卵1回あたり15万弱にはなる。
働いても働いてもマイナス決済生活、これ以上は勘弁して…。
私の口座、ここ何年もじわじわ減ってんのよ…
あの数字見るのもメンタルにくるよリアルで。
そんなこんなで、
終わらせたい、終わらせていいのか、あークリニック行きたくない、なんで私だけ休み潰して病院通いなの
なにも成果は出ないのに、金だけなくなる、行っても意味ない、あー時間の無駄、などなど…
治療に関わることを考え出すと負の感情しかない。
仕事に行っても「うちの子がー」みたいな話を笑顔で聞かなきゃいけない。
これ何の修行?って、ずっとモヤモヤモヤモヤ……
***
そんな年末、知人から電話がかかってきた。
仕事上で知り合った10年来の知人だけど、普段連絡は取りあったりはしていない。
1年に1回話すかどうかの連絡頻度。
連絡が来るときはたいてい、私が良くない状態になっているとき。
どういうことかと言うと、この知人はいわゆる「みえる人」なのだ。
スピってると言わればそれまでなのだが。
スピ系の話は、私はどちらかと言えば信じていないタイプ。
なんせ自分はなにもみえないし感じないから分からない。本当なのかどうか。
だがこの知人に関しては信じざるを得ないというか…
今回も治療のこととか経過とか、何も言ってないのに。
久しぶりに急に電話かかってきたと思ったら、以下のことを言われた。
・アンタ身体冷やしすぎ。特に足。
・悲劇のヒロインに片足突っ込んでる。そんなに悲観する状況でもないから。そういうのやめなさい。職場でも態度に出るよ。気をつけなさい。
・夏の服装のときにアンタがお腹が大きくなってるのがみえる。いずれ産休に入ることになるから、職場の後輩には優しくしておきなさい。
・日々ワクワクすることを考えなさい。
・小柄の高齢女性が自分のところに出てきて、アンタのことを心配している。
など…。
えぇ……と困惑しながらも、
私は靴下キライで冬も素足。めっちゃ足冷たいのに放置中。うわぁ当たってるやん…
悲劇のヒロイン…確かにな…だって何もうまくいなかいんだもん…
仕事中はごく普通に振舞ってるつもりだったけど、気を付けるか…
小柄でツーピース着てるおしゃれなばーちゃん?椅子に座ってよくティーカップで紅茶飲んでる?
知人の話す色々な特徴が、自分のばーちゃんにことごとく当てはまってて鳥肌立った。
ばーちゃんは15年くらい前に亡くなってるし、もちろん知人と会ったことなどないし話題にしたこともない。まじか…
で、私は治療に行き詰っていて、不貞腐れモードになっていたことを話した。
もしかしたらばーちゃんはそれを心配して出てきたのかもしれないねと、知人は現状を知った上で私を励ましてくれた。
私はここまででもう十分フシギでお腹いっぱいになっていたが、更にフシギおかわりの提案をされたのだった。
「自分よりみえる人と偶然友達になったんだけどさ、アンタその人にみてもらいなさいよ」
えぇ…アヤシイ…
「予約URL送るから。その検査結果(ERAの)が出る前にでも行ってきなさい。なるべく早めがいいね」と。
送られてきたラインとインスタのアカウントを早速見てみた。
いや、、アヤシイよ、、これだけみたら絶対アヤシイやつやん…という世界が広がっていた。
なにもみえない自分にはあやしさしかなかった。
普段そういう類の世界とは接していないので、どう解釈してよいのか戸惑う。
いくつかの注意事項などに目を通し、カウンセリング予約ページに辿り着いた。
今年もあと2週間で終わる年の瀬、年内で予約可能な日は1カ所しかなかった。
その日の私の勤務なんだっけ、とシフト見たら―――
「休み」
瞬間的に迷いが吹き飛び、ポチっと予約ボタンを押した。押してしまった。
大丈夫かこれ!?
っとじわじわ不安が込み上げてきたが、実際は好奇心が勝ってワクワクに変化していった。
そんなこんなで、突如フシギなカウンセリングへ行くことになった。
***
そのカウンセリング場所は隣の県の個人宅。
ストリートビューで事前に見ていたが、外観はそういうカウンセリングをしている場所という案内は一切ないのでホントに普通の住宅地の中のお宅。
こんな体験したことないので緊張でドキドキ、でも未知の体験へのワクワクもあったり…。
ま、隣県へのドライブにでも行く気分で出発~!
帰りに産直市場にでも寄って地元の食材ゲットしてこよーっというテンションに持ち上げて向かった。
カウンセラーの方は、ものすごく柔らかい雰囲気でとても優しい空気を持った人だった。
初対面でも何の問題もなく、スッと話せるというか。プロの技なのか…。
結論から言うと、やっぱり上記の知人と同じで、こちらが何も言ってない情報を的確に当ててくる感じ。
いつも思うけどなんで分かるんだ…??
で、私に関して問題となることや気を付けることは「何もない」そう。
え!?何もない!?
この方曰く、身体もオーラもきれいで何も問題ないと。
それに「母にならない、子に恵まれない」とは出ていないと言われた。
ただ治療に苦戦している現実があることから、「母」という定義が広いのかもしれない、もしかしたら自分の子ではなく、養子縁組や、もっと広い意味(部下、後輩、環境など)なのかもしれないとも言われた。
なるほどなぁ、考え方ひとつなのかもなぁ。
確かに2年前、生後1週間の子猫拾ってミルク飲ませて育てたわー
私の「母」はそれだったのかなーなどと思った。
約40分、色々な話を聞いた。
フシギなことや納得できること、半信半疑なことなどなど…。
どこまで信じるか、どこまでこの情報を活用するかは自分次第。
だから全部を鵜呑みにしなくてもよい、自分が生きやすいよう都合よく都合のいいことだけ信じてみればいいのでは?
という結論に至った。
カウンセリングが終わって、産直市場で買い物して、自宅に帰るまで、ずーっとフワフワした気持ちというか身体が軽いというか、、
心身ともに今まであまりなったことのないふんわりした感覚になっていた。
フシギ。
終わってみると、思い切って行ってみて良かったと感じた。
***
それで冒頭の採卵またがんばるかどうするかって話に戻るのですが。
このカウンセラーの方に言われた、「あなたはあなたの直感を信じてよい。それは正しい」という話を都合よく採用することにした。
感情だけで言えば、あと1個ほしい…ってなるけれど。
感情論なしのデータで判断すれば、あと1個胚盤胞増やしたところで(というか胚盤胞にすらもっていけないが)PGTしてない胚はやっぱり転座持ちには確率が低すぎる。
よし、やめよう!
ってスパッと思ったらスパッと未練なく、採卵はもう今後しないって決断できた。
ERAの結果みて、残り3回の移植して、私は治療を終える!
(先日、クリニックにもこれを伝えた。もう追加の採卵の提案や一旦治療を休んでみたらなどは言われず、私の決断を受け入れてくれた)
もう十分がんばったよ、私たちは。
それでダメだったんだから、もうそういうことなんだよ。
これからは、私たちが残りの人生をどう楽しく過ごすか考えることにシフトしようと思う。
今までこんなにお金かけてやったのに…とか思うと辛くなるだけ。
まぁそれは事実なんだけど、、
これだけやったんだ、我々はがんばった、よくやった。以上!
でいいじゃないか。
そういう考え方にすると、自分も非常に生きやすい。ラクだ。
悔しがり強がりでもなく、無理やりポジティブに思わせてるでもなく、流れるようにこんな捉え方に辿り着いた。ようやく。
これがカウンセリングのおかげだったのかは、私にはハッキリと分からない。
知人からの久しぶりの電話、隣県へのカウンセリング、そして今と繋がっているので影響はあったのかもしれない。
なんだか不思議な体験だったけれど、流れに乗ってうまくまとまってきた感じがした出来事でした。
もしここまで読んでくださった方がおりましたら、長々とすみませんでした。
ありがとうございました。