私、勤続30年を迎えました。
一昨年(2020年)の事です。
新型コロナの感染拡大により、
2020年2021年と行くことが叶わず、
今年やっとリフレッシュすることができました。
勤続30年で、会社から20万円の旅行券と
4日間のリフレッシュ休暇が支給されます。
嫁さんに行きたい所があるか聞くと
「金沢に行きたい」と。
私はMiyuuさん所縁の尾瀬に行きたかったけど、
広島からだと2泊3日では旅程がタイト過ぎる。
金沢はフラフラのライブで行って、
兼六園、金沢城、21世紀美術館を回ったくらいで、
茶屋街や武家屋敷は見ていません。
金沢なら、ついでに近郊の観光地も回れるかも。
ということで金沢メインの旅行にしました。
2022年7月16日(土)~18日(月・祝)
「福井・石川リフレッシュ旅行 Day1」
広島から新幹線で新大阪へ、
新大阪で特急サンダーバードに乗り換えて福井へ。
途中の京都で、東京から参加の娘と合流です。
1週間前からチェックしていた天気予報では、
福井・石川の天気はずっと傘マークが付いていました。
なので濡れるのは覚悟のうえ。
しかし福井駅に着いてみると、
曇ってはいるものの雨が降りそうな曇り空ではありません。
駅近くのレンタカー店で、予約していた車を借りて、
目的地①「恐竜博物館」へGO!
近づくにつれて、
道路脇で色々な恐竜のオブジェがお出迎えしてくれます。
ついつい時間が経つのを忘れて、
あと来場者が多くて昼食の待ち時間が長くて、
予定の2時間を1.5時間オーバーしてしまいました。
てことで、目的地②「永平寺」に着いたのが16時ころ。
係りの人が周囲にいる人に声をかけています。
「入場は16時までです。入られる方はいますか?」
「入ります」と答えると、
「でも、退館時間は16時30分です」と・・・
今回はご縁がなかったということで、
入口や周りの巨大な樹木、苔むした石垣など、
荘厳な雰囲気だけを体感しました。
目的地③「東尋坊」、福井での最終観光地です。
駐車場から「あの崖」に向かう道にの両側には、
お土産屋さんや浜焼きなどを食べさせる店が並んでいます。
でも時間的に遅かったのか、
はたまたコロナ禍で潰れてしまったのか、
ほとんどの店が閉店していました。
しかしそこは、日頃の行いの良さと晴れ男、
いや「雨は降らない男」の本領発揮。
東尋坊を満喫しつつ、車に乗り込むことができました。
福井を後にし金沢へ。
金沢も曇天ですが雨は降っていません。
レンタカーを金沢の営業所に返して、ホテルにチェックイン。
雨雲レーダーを気にしつつ、
金沢駅からライトアップバスに乗って
目的地④「ひがし茶屋街」へ。
人通りも少なく、情緒ある「ひがし茶屋街」
「ライトアップ」というから
もっとライトアップされてるのかと思ってたけど、
控えめな灯りで、閑散としてて、
正直「あれ?こんなもんなん?」って感じました。
次の日、日中に訪れるまでは・・・
(その様子はDay2にて紹介)
浅野川大橋近くの洋食屋さんで遅い夕食をとり、
梅ノ橋を渡って主計町茶屋街を散策し、
最終のライトアップバスに乗ってホテルに戻りました。
ライトアップされた梅ノ橋。
主計町茶屋街の「あかり坂」。
1日目にして既に疲れが溜まっていますが、
旅は疲れるものと覚悟はできています。
あと2日。
何とか体力もってくれ!
と祈りつつ、Day2へ続く。
ではでは、アデュ~ィ!