三陸鉄道 北リアス線で、久慈駅から宮古駅へ(2024年7月) | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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※福井県大野市出身、金沢市在住

JR八戸線で「久慈駅」に到着後、隣の三陸鉄道「久慈駅」に向かいます。
三陸鉄道は、北リアス線(久慈 - 宮古)、リアス線(宮古 - 釜石)と南リアス線(釜石 - 盛)の3区間に分かれています。


左手の窓口で、釜石駅までの切符(3,050円)を購入。

途中下車できる切符を選びました(同じ価格)。

駅舎内に、NHKあさドラ「あまちゃん」の展示コーナーがあります。

駅舎内の「三陸リアス亭」では、名物「ウニ弁当(2500円)」やおにぎりの販売の他、そばを食べることもできます。

「うに弁当」、限定20食 ・・・ 限定20食ということで、予約しておきました。

ホームへの通路に進むと、動物駅員さんの隣に、“ゴルゴ13”が立ち、“ゴミのポイ捨て”を見張っています。

八戸線を跨ぐ橋を渡り、北リアス線のホームに向かいます。

三陸鉄道 北リアス線の「久慈駅」ホームです。
今年(2024年)は、三陸鉄道開業40周年とのこと。

車両には、このようなマークが付いています。

八戸方面の端から見た車両です。
残念ながら、曇り空。

2両連結の先頭車両です。

車体には、「”かいけつゾロリ”冒険号」と書かれています。
12時7分発に乗車します。

あれ?  ・・・「宇部駅」がある !!
2010年から8年間、山口県“宇部市”に暮らしていたので、ちょっと懐かしい。


「陸中野田駅」で、団体客が2両目の貸切車両に乗車しました。

この「十府ヶ浦海岸駅」は、2017年3月25日開業の新しい駅。

駅名表示板の向こうは防潮堤が続き、海は見えません。

「堀内(ほりない)駅」です。


この駅は、朝ドラ「あまちゃん」では、“袖ヶ浜駅”として登場しました。

高台にあるホームから、三陸の漁場風景を見渡せます。

そして、「日野畑駅」で、団体客は降りて行きました。

ここから、2両目の車両も、一般客が利用できます。

この車両には、このようなテーブルが付いています。

そして・・・次は、「島越駅」。

2011年3月の東日本大震災時、津波によって高架橋や駅舎が根こそぎ破壊されました。

その復旧の取り組みは、NHK「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜 約束の春 〜三陸鉄道 復旧への苦闘〜」として放送されました(初回放送日:2024年4月20日)。

「島越駅」から見た防潮堤です。
震災前は、車窓から海が見えたのでしょうね。

駅舎も、レンガ造りの建物として復活しました。

「田老駅」を越え、内陸部を走ります。


「佐羽駅」です。

動物たちが迎えてくれます。

あれ!?  またまた、“山口(団地)”・・・という駅 !!

2匹のウサギが迎えてくれます。

そして・・・「宮古駅」に到着です。