山陰本線の「福知山駅」と「和田山駅」には、“青春18きっぷ” の鉄道旅(2022年9月)の途中に立ち寄ったことがあります。
その鉄道旅では、加古川線で谷川駅まで行き。そこから「福知山駅」に向かいました。
福知山駅(京都府)は、山陰本線、福知山線、舞鶴線、さらに、京都丹後鉄道の宮福線が乗り入れている鉄道の要所です。
旧・福知山機関区が高架化の際に、駅の南口に公園が作られたとのこと。そして、同機関区に所属したC11形蒸気機関車 40号機が転車台に載せられ展示保存されていることを知りました。
初めて、南口に出ました。
目の前に、C11 40号機が待っていてくれました。
また、「和田山駅」へは、姫路駅から播但線で到着。
構内北側には旧豊岡機関区和田山支区のレンガ造りの車庫と給水塔が現在も残されています。
1912年3月に建築された車庫は、1991年3月に支区が廃止されてからは倉庫として利用されているとのこと。
ホームから、給水塔とレンガ車庫を確認しました。
給水塔には、「JR」と書かれています。
今は、倉庫として使われているレンガ車庫です。
110年も前のものです。
駅の外に出ました。
右手に、「和田山駅前ポケットパーク」がありました。
そこには、蒸気機関車が・・・
幼児用の蒸気機関車の椅子が3個、並んでいます。