黒部峡谷鉄道(黒薙→鐘釣→宇奈月) | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
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ぜひ,お楽しみください !!
※福井県大野市出身、金沢市在住

夜間、雨が降りましたが、
翌日は、青空が広がってきました。

 

宿から「黒薙駅」に向かう途中、

後曳橋を渡るトロッコ列車を撮影しました。


黒薙駅ホームで、下り列車を待ちます。


約30分かけて、さらに奥の「鐘釣駅」に向かいます。


トロッコ列車は、観光客だけでなく、ダム関係者も運びます。

このため、観光客用以外の列車も走ります。

黒部川第2発電所と目黒橋(赤色)。

戦前に架けられた目黒橋は、はしごを横に倒したような形式。

業務用らしい線路がトンネルに向かって伸びています。

標高1949mのサンナビキ山。
所々、雪が残っています。

工事関係者専用「笹平駅」、「出平駅」と「猫又駅」を経て、「鐘釣駅」に到着。

駅周辺には、多くの外国人観光客の方でにぎわっていました。

「鐘釣駅」では、

スイッチバックで、終着の「欅平駅」に向かいます。

「釣鐘駅」下車の目的は、“河原露天風呂” 探検です。

向かう途中、「欅平駅」行きのトロッコ列車が通過。

こちらは、関西電力関係者用の車両です。


今度は、宇奈月駅行きの上り車両が鐘釣駅に向かいます。

そして、目的の “河原露天風呂”・・・しっかり探検できました !!

途中で、下り列車とすれ違い。

線路に沿ったコンクリート製の壁の中は、「冬期歩道」。
積雪でトロッコ列車が通れない時に利用するものです。
所々、穴が開いています。

出平ダムです。

工事関係者専用「森石駅?」で、下り列車とすれ違い。

最後尾の1号車に乗ったので、列車全体を見ることができます。

奥に延びる、ちょっと気になった渓谷です。

青空の下の新柳河原発電所です。

工事関係者専用の「森石駅」と「柳橋駅」を経て、宇奈月駅に到着。


青空の下、爽やかな風を受けながらのトロッコ乗車でした !!
曇り空の下に比べて、
黒部渓谷鉄道「宇奈月駅」駅舎が一段と立派に見えます。

宇奈月駅前の黒部川電気記念館の正面入口前に保存されている「EB5」機関車。
変わった形です。

右手に「宇奈月駅」ホームを見ながら、
富山地方鉄道「宇奈月温泉駅」に向かいます。