ここまで予定通りに移動でき、
最終日は大垣から回り道でゴールの金沢に向かいます。
名古屋駅から関西本線で、再び柘植(つげ)駅に到着。
柘植駅では、駅舎の外に出てみました。
改札の向こうに、乗り継ぐ草津線の列車が見えます。
柘植駅から草津駅までは、36.7km。
そう言えば・・・この「柘植駅」、
50年前、伊賀焼に興味を持ち、柘植行に乗り換えた駅です。
草津線の抹茶色の113系車両は、周りの緑に溶け込んでいます。
草津線で、草津駅に向かいます。
続いて、「貴生川駅」。
50年前、ここから信楽線で “狸” に会いに行っています。
1987年から、信楽高原鐡道に引き継いでいます。
「草津駅」に到着。
抹茶色の列車とお別れして、新快速で京都に向かいます。
京都駅に到着。
さらに、園部行きに乗り換え。
次は、園部駅。
綾部行きに乗り継ぎます。
途中、「胡麻駅」で、
“トワイライトエクスプレス 瑞風”の通過待ち。Lucky !!
綾部駅に到着。
綾部駅から、東舞鶴駅に乗り換え。
下校の高校生が次々と乗り込んできます。
途中の西舞鶴駅は、
京都丹後鉄道「宮津線」が乗り入れています。
その時、「餘部橋梁」も通ったことを覚えています。
「東舞鶴駅」に到着。
すぐに、小浜線の敦賀行きの列車に乗り換え。
小浜線が電化されていること・・・初めて知りました。
晴れていたら、いい景色を楽しめたのに・・・ね
この後、敦賀駅から福井行に、さらに、福井駅から金沢行の列車に乗り継ぎ、21時44分、金沢駅に到着。
5日目(9月9日)の乗車距離は、500.4km。
5日間の合計2095.2km・・・
だひたすら “乗っている”だけ という鉄道旅でした。