阪和線の支線「羽衣線」・・・
その存在に気が付いたのは、
2022年9月の“青春18きっぷ” で和歌山に向かう途中。
この「羽衣線」・・・
阪和線本線の「鳳(おおとり)駅」から隣の「東羽衣駅」まで
3分足らずの乗車、1.7kmの“盲腸線”。
日中は、20分ごとに運行しています。
倉敷から金沢に戻る途中、寄り道して、
大阪駅から紀州路快速で発着駅「鳳駅」へ。
「東羽衣線」ホームに向かいます。
1両か2両編成かと思っていたのですが・・・
おいらの田舎とは違います。
列車は、225系2100番台の4両編成です。
先頭車両に乗車。
阪和線は、2015年以降、路線記号と駅ナンバリングが導入。
でも・・・「東羽衣駅」はいずれも対象外。
駅名標や案内表示に阪和線のラインカラー(オレンジ)もなし。
終着(と言っても、隣駅)の東羽衣駅が見えてきました。
わずか3分の乗車で到着です。
線路の先には、マンションが建っています。
阪和電気鉄道の駅だった時代には、
浜寺海岸への海水浴客でにぎわっていたとのこと。
駅の外に出ました。
駅に戻ります。
改札を抜けて、ホームに向かいます。
鳳駅行きの列車に乗車。
わずか3分の乗車のために、2時間も費やしました。
東羽衣線に別れを告げ、
大阪駅に戻り、新快速電車で敦賀駅へ。
さらに、福井駅で乗り継ぎ、金沢駅に到着(19時34分)。
3日目の乗車距離は、515.6km。
今回の全行程は、合計1388.1km。お尻が痛くなりました。