岩見沢駅から、苫小牧駅や東室蘭を経て長万部駅まで全長211.0kmの「室蘭本線」。
寝台特急「トワイライト・エクスプレス」と「北斗星」に乗り、
苫小牧駅と長万部間を移動しましたが、
各駅停車で苫小牧駅から長万部駅の鉄旅は初めて。
苫小牧駅で、昼食用に名物駅弁「ほっきめし」を購入し、
12持34分、室蘭行きに乗車。
近くの席の時刻表を手にした“乗り鉄”さんから、
途中駅での停車時間や珍しい停車駅の情報をいただきました。
トンネルが続きます。
駅舎の内装、見てみたいような駅名です。
「稀府駅」です。
海岸に近い駅は、全国各地にいくつかありますが、
「北舟岡駅」もそのひとつ。
波が高いときは、しぶきがかかるほどり距離です。
隣席の地元高校生のグループも「ここ、いいすっ !!」と、
教えてくれました。
対抗車両との待ち合わせ時間があっので、
下車して、潮風を楽しみました。
トンネルを抜けると、秘境駅日本一の「小幌駅」。
この駅で、3人が下車。
彼らは、長万部駅15時34分発の東室蘭行が来るまでの約45分、
この秘境駅を楽しむとのこと。
「静狩駅」です。
結局、苫小牧駅から長万部駅まで通して乗車したのは、
おいらを含めて3人。
小雨に曇る「長万部駅」が見えてきました。
「長万部駅」に到着。
ここからは、「森駅」に向かい、
「鹿部駅」経由で「函館駅」に向かう車両に乗り換え。
「室蘭本線」の未乗車区間は、
岩見沢から苫小牧までの75.8km。
そして、忘れてならないのは、
東室蘭駅からは室蘭駅まで7.0kmの支線。
次の機会に、乗りつぶします。