初めての「樽見鐡道」 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

樽見鉄道に,初めて乗車しました.

岐阜県の大垣駅(大垣市)と樽見駅(本巣市)間 34.5kmを結ぶ路線です.

もともとは,国鉄「樽見線(1956年開業)」です.

1984年10月6日に第3セクターとして開業.

国鉄時代は「神海駅」まででしたが,

第3セクター後,「樽見駅」まで延伸されました.

6番ホームの切符売り場で,1日フリー切符を買おうとしたら,

「“お得な切符”がありますよ !!」と窓口で教えてくれました.

確かに,このような表示がありました.

“お得な切符”とはコレ.

これで,樽見の温泉施設で入浴と食事ができます.

途中,美江寺駅 と北方真桑駅の間で,線路の高架化工事中.

2020年12月6日に切り替え予定とのことです.

揖斐川にかかる鉄橋を渡ります.

大垣駅を出発して織部駅までは,田園風景が広がります.

この季節(10月),名産の富有柿のオレンジ色が目立ちました.

織部駅から終着の樽見駅に向けて,山間部に入ります.

いくつも陸橋を渡ります.

いくつものトンネルも.

根尾川渓谷を見ながら,山合を進みます.

約1時間で,終着の樽見駅に到着.

駅前に待機していた小型バスで,温泉施設に向かいました,

国鉄「樽見線」時代,この先,

福井県大野市を経て石川県金沢市までを結ぶ計画だったとか.

国道157号線に沿って,

温見峠と谷峠を抜けるルートだったのでしょうか?

この線路の先に,そのような計画があったのですね.

初めて知りました.