Nancy - Paris(France)国際列車体験 2001 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
日本だけでなく,海外の鉄道も紹介してます.
掲載記事は750件を超えており,貴重な写真も少なくありません.
ぜひ,お楽しみください !!
※福井県大野市出身、金沢市在住

新型コロナウィルス感染防止のための外出自粛生活の中,

過去の写真の中から,忘れていたものを発見.

それは,2001年12月の海外鉄道体験.

用事で訪問したのは,フランス北東部のナンシー市.

居住地の金沢市の姉妹都市です.

パリからナンシーの往復は,鉄道を利用しました.

20年近く前であること,そして,当時は"鉄分"不足しだったことから,

あまり記憶に残っていません.

この時に使用していたのは,

一眼レフではなく,画素数イマイチのデジタル・カメラ.

でも,記録は,大切です.

少ないながら,写真を見ることで,かすかな記憶が蘇ります.

写真から,9時10分発のパリ行きに乗車したことが分かります.

ディーゼル機関車に牽引された列車が,入線して来ました.

席は,このようなコンパートメントでした.

記憶に残っているのは,

往路に乗車したミュンヘン行き国際列車の車内売店でのこと..

「おつりはどこの国のお金にする?」と何種類か効果を見せられ,

とても驚きました.

残念ながら,曇り空だったようですね.

窓ガラスのせいで,やや色付きですが,

社葬の異国の街並みが新鮮でした.

約3時間の乗車で,パリ中央駅に到着.

デジタル・カメラのおかげで,時間が分かります.

街角の花屋は,クリスマス仕様.

こちらは,パリ市内の薬局です.

地下鉄の駅で,こんな看板を見つけました.

年が明ければ,サッカー・ワールドカップ大会の日本&コリア大会でした.

話は戻りますが,パリからナンシーに到着したのは,

ちょうどクリスマス・イベントの日.

その夜は,パレードがありました.

さすが,フランスは農業国.

山車を引っ張るのは農業用トラクターでした.

日本の着物を着た少女が乗る山車もありました.

今,世界的に,新型コロナウィルス感染が問題になっています.

感染予防の第一歩は,手指消毒.

訪問したナンシー大学病院のポスターが印象的でした.

あれから,もう20年近くになるのだなぁ・・・