廃線跡探検★大隅線(鹿児島県) part 1 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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古川 amor 望夢のブログへようこそ !!
ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

かつて,「国分駅(霧島市)」から

鹿児島湾(錦江湾」を囲む大隅半島の海岸線を走り,

内陸部の鹿屋を経由して「志布志駅」までの98.3km

を結ぶ鉄道路線「大隅線」が走っていました.

1972年に全線開通しましたが,わずか15年で全線廃止(1987年3月). 

 

これから,「大隅線」跡を巡ります..

途中,黒酢製造所の多数の壺が整列していました.

国分駅から約10kmの場所に,「大隅福山駅」跡があります.

現在は,鉄道公園になっています.

「大隅福山駅」の歴史がわかります.

公園には,レールと車輪が保存されています.

右手に錦江湾を見ながら,さらに垂水方面に向います.

途中,道路沿いに,芋焼酎「森伊蔵」の酒蔵を見つけました.

 

さらに進むと,左手に線路跡を見ることができます.

線路は残っているのでしょうか?

このような姿になる前に,鉄道車両に揺られたかったですね.

「垂水駅」跡の標識が見えました.

「垂水駅」跡地は垂水鉄道記念公園となっています.

「垂水駅」の歴史が,書かれています.

車輪が残っています.

 

線路とプラットホームも,そのまま残っています.

ただ,駅名表示板は,文字が消えかかっていました.