台湾の鉄道は,なかなか面白い.
鉄道雑誌や旅行雑誌の特集で,それを知って,
鉄道での台湾一周を計画したのが,2016年3月.
その時の体験を8回シリーズ(Part 1~Part 8)で報告しました.
在来線での台湾一周1000kmの旅(2016年3月)では,
小雨の中,支線の「集集線」にも足を延ばしました.
そして,今回(2018年12月),
未踏の支線(「平渓線」,「深線」,「内湾線」)をすべて乗車しました.
近代化が進む国は,どこでも同じですが,
駆け抜ける鉄道車両や駅舎が次々と新しくなり,
被写対象としての魅力が低下しています.
とは言え,まだ,いくつか宿題が残っています.
①「彰化駅」の扇形転車台の見学
②「基隆駅」駅舎と駅前の様子の確認
③「瑞芳駅」と「花蓮駅」間の明るい時間帯の車窓
工事が遅れていたMRT桃薗空港線は,2017年3月に営業開始.
これで,移動の予定が立てやすくなりました.
残っている宿題を片付けるための次回の台湾行き,
とても楽しみ・・・です.