台湾一周1000km★鉄道ひとり旅 part 8 | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

台湾一周鉄道旅は,いよいよ最後.

「二水駅」から「彰化駅」まで移動.

観光名所の扇形車庫に立ち寄る時間もなく,「海線」を走る区間車に乗車.

在来線の場合,高雄から台北までは,内陸部を走る「山線」が便利.

でも,台湾一周なら,「海線」でないと・・・ね.

残念ながら,小雨の空模様.

車窓の景色はあきらめ,被写体を探すことに.

おっと,「日南駅」.

九州・宮崎を連想させます.

「苑裡駅」では,小さな蒸気機関車を発見.

途中下車して,次の列車を待ちます,

「彰化駅」方向に向かう列車を見送り,「台北駅」方面行きの列車を待ちます.

ホームに入ってきたのは,16時36分発の「花蓮」行き急行列車.

風力発電用の風車を見ながら,中国大陸に面した海岸線を走り,

「山線」との合流駅「竹南駅」に到着したときは,薄暗くなっていました.

「樹林駅」を過ぎて,電車はさらに北上.

そして,19時20分,台北駅に到着.

台湾一周鉄道旅は,無事終了(あ,無事でないか).

下車しないで,そのまま乗車していたら,再び「花蓮駅」に・・・

それも良かったかも.

台湾で,ずっと気になっていたこと.

それは,夜間の女性専用の待合区域.

台北駅では,ピンク表示.

ホ-ムにも区域を示すラインが引いてありました.

そして,「樹林駅」行きの特急に乗り,「樹林駅」では区間車に乗り換え,4泊目の宿泊地「桃園駅」にたどり着いたのは20時.

ホテルまではタクシー移動しましたが,ホテル近くの屋台は店じまい.

仕方なく,コンビニでビールと軽食を買い込み,さみしい台湾最後の晩餐となりました.