姫路(兵庫県)から内陸部を走り,
津山(岡山県)を経て,新見(岡山県)に向かう「姫信(きしん)線」という存在,
まったく知りませんでした.
そして,「ひめしんせん」ではなく,「きしんせん」と呼ぶことも・・・
2018年10月のある日,姫路駅ホームに立ちました.
ホームからは,姫路城が見えます.
不思議なことに,山陽本線ホームから,
「姫新線」ホームに向かう時に,改札を通らなければなりません.
「場単線」ホームに行くときもです.
ホームに入ってきたキハ120系車両に乗車し,
まず,播磨新宮駅」に向かいます.
そこで,「作用駅」行きの気動車に乗り換えます.
山陽本線とは違い,のどかな田舎風景の中を走ります.
「三日月」という駅もあります.
「作用駅」では,「津山行」の気動車を待ちます.
幸い晴れていたので,ホームで日向ぼっこ.
「上月駅むまで向かう軌道視野を見送ります.
続いて,「播磨神宮駅」に向かう気動車を見送ります.
「作用駅」は智頭急行線の駅もあり,
特急気動車や普通気動車が停車します.
「作用駅」から「津山駅」までは,10の駅があります.
「美作土居(みまさかどい)駅」の駅舎,田舎風景にぴったり.
「作用駅」からは山間部を通り抜け,
宿泊予定の「津山駅」に到着.
「津山駅」ホームでは,ほぼ同時に発車する
鳥取方面に向かう因美線(1番線)と姫路方面に向かう姫新線(2番線)
のキハ120系気動車を見送りました.