2017年12月16日，
新山口9時30分発臨時「のぞみ156号」で名古屋駅に向かいました．
新大阪駅を出ると，アナウンスが入り，
名古屋駅上りホームが片方しか使用できないので，
到着が5～10分ほど遅れるとのこと．
名古屋駅に到着して，その理由が分かりました．
室内等をすべて消した車両が，
上り14番ホームに停車していました．
12月11日に台車に亀裂が入ったという「のぞみ34号」です．
カメラを取り出し，トラブル発生の１３号車に向かいました．
車両が途中で切り離されている新幹線車両を見るのは初めて．
好奇心が先行し，シャッターを押しました．
ホームでは．多くの方がスマートフォンを向けています．
名古屋駅から信州松本に向かうため，10番ホームに移動．
11番ホームからも，シャッターを切りました．
予定では，17日未明に，車両を移動するとのことでしたが，
17日の16時過ぎに松本から再び名古屋駅に到着した時は，
まだ，トラブル車両はホームに残っていました．
スビートを落とすのを利用して，特急「しなの」車内からカシャ．
到着の11番ホームから13番ホームに移動してカシャ．
13番ホームでは．駅員さんが，立ち入り規制をしていました．
そのとき，DD51重連が，目の前を通り過ぎて行きました．
新幹線の重大インシデントと認定されたとのことですが，
乗客と乗員に怪我などの被害がなくて良かったです．