以前、国際線に乗った時、機内でインド映画を見たことがあります。
日本語字幕はなかったのですが、インドの言語と英語が混じり合った音声でも、大体の意味が通じるというわかりやすいストーリーでした。
●インドでは、牛が神様 2011年9月
ボンベイ(Bombay、現在はMumbai)とアメリカ合衆国映画の中心Hollywoodから合成された"Bollywood Movie" という実在しない地名のインド映画は、途中で突然始まる歌と踊りに度肝を抜かれます。
この歌と踊りが、現代インド映画の醍醐味・・・ハマります。
● Hi-Tech City駅からさらに郊外に向かうMMTS車両
せっかくなので、Hyderabad 滞在中に、インド映画館に行ってみました。映画館は、近代的なショッピングビルの中。
海外で映画館に入るのは、カリフォルニア(Hollywood)以来、2回目。Hollywoodでは、“あやしい映画”を観ました。
ま、当時は若かったですから・・・・
今回、どの映画を見るか迷いましたが、上映回数が一番多いものが人気作だろうと予想し、「BODYGUARD」という作品を選びました。
●入場券売り場でもらった「BODYGUARD」のパンフレット
途中で休憩時間があるという長編作品。
この休憩、懐かしく思いました。
インドも、フィルム交換のためなのでしょうか?
ホテルのテレビで何回も放送されていたテーマ曲とクリップのおかげで、すんなり入っていきました。
挿入曲と映画のシーンが、まだ、しっかり記憶されています。
●用務先から望遠カメラで撮影 2011年9月
映画館を出ると、雨が降っていました。
滞在中、一度きりの雨でした。
一緒に映画を見た仲間たちと、雨が上がるのを待ちました。
●駅の売店 2011年9月
9月のインドは暑いので、冷たいビールは必要です。
Hyderabad はイスラム教徒が多いせいか、太陽が出ている間、ホテル以外では、こっそり飲むしかありません。
●何度もお世話になったビール 2011年9月
現地の昼食2食分の値段ですが、街角の酒屋さんには何度もお世話になりました。