2011年7月23日、日曜日、快晴。
初めての“青春18きっぷ”の旅に出ました。
最初の目的地は、小野田線の支線(本山線)の終着「長門本山駅」。
宇部新川駅からは、6時39分に「長門本山」直通があります。
前夜の飲み過ぎで睡眠不足のまま、自転車で宇部新川駅までぶっ飛ばし、なんとか発車時刻に間に合いました。
●「長門本山」行きの電車 宇部新川駅 2011年7月23日
小野田線「雀田駅」から、支線の本山線に乗り入れます。
終着の「長門本山駅」までは2駅、ほんの2.3kmの距離。
海底炭鉱からの石炭を運ぶために延長されたとのこと。
●「長門本山」駅名表示板 2011年7月23日
終着駅の先は、夏の海でした。
●線路の先端の向こうは海 2011年7月23日
長門本山駅までは、朝2往復と夕3往復。こんなときでないと、なかなか来れません。
●長門本山駅の時刻表 2011年7月23日
雀田に戻る電車がやって来ました。
●長門本山駅に停車中の車両 2011年7月23日
わずか34分の滞在でした。
居能駅まで戻り、宇部線に乗り換えて宇部駅へ、そして、宇部駅から山陽本線で幡生駅に向かいます。
さらに、益田駅まで、山陰本線で日本海を北上しなければなりません。
●「雀田」駅停車中の車両 2011年7月23日
ところで、この本山線には、チョコレート色のクモハ42形1号車両が2003年3月14日まで走っていたとのことです。
昨年、職場の方から、クモハ42 の貴重な乗車記念証と記念オレンジカードセットをいただき、初めて知りました。
貴重な記念品のプレゼントに感謝 !!
引退後の車両は、幡生工場に保存されているとのこと。
今度、会いに行きますね。