福井駅から松岡駅までのわずか8.4kmですが、
「えちぜん鉄道」を初体験しました。
●路線図(えちぜん鉄道ホームページより)
この「えちぜん鉄道」は、
福井市・勝山市などが出資する第三セクター。
子供の頃は、
郷里の大野市と福井市を結ぶ
前身の「京福電気鉄道 越前本線」も利用しました。
●えちぜん鉄道「福井駅」 2011年6月23日
●えちぜん鉄道「福井駅」に停車中のMC6101形 2011年6月23日
●ホームでは恐竜も電車を待っていました 2011年6月23日
● MC6101形車両の内部 2011年6月23日
廃線となっている大野と勝山の間を走る当時の電車の写真が
一枚だけ残っています。
1974年に勝山と京福大野間が廃止されたので、
その少し前に撮影した貴重な一枚です。
http://ameblo.jp/toritetsu-nikki/archive2-200809.html#main
● 歴史を感じさせる「福井口」駅舎 2011年6月23日
● 福井口駅ホーム 2011年6月23日
● 福井口駅ホームにMC6101形車両が到着 2011年6月23日
この路線に乗車するのは、約35年ぶりです。
なんと言っても、えちぜん鉄道には名物があります。
それは、女性客室乗務員(アテンダント)。
彼女たちは、2003年の運行再開時より乗務しているとのこと。
乗車券の販売・回収や観光・接続案内の車内アナウンス、
そして、高齢者などの乗降時のサポートをしてくれます。
●勝山発の車両が松岡駅に接近 2011年6月23日
●1933年建造の「松岡駅」駅舎 2011年6月23日
僕へのサポートは、
松岡駅から福井大学附属病院へのバス乗り継ぎ時間の案内でした。
ありがとうございました。
そのご親切に対して、
勝山に向かう車両の中のアテンダントに、
松岡駅ホームから、感謝の気持ちを一杯込めて手を振りました。
●車内でのアテンダントのサービス 2011年6月23日
今回は、ほんの一部の区間しか乗車できませんでしたが、
次の機会は、1日フリー切符を買って、全線制覇を目指します。
素敵なアテンダントの皆様、その日まで待っていてくださいね。