ケーブルカー(funicular、フニクラ)も鉄道です。
とりあえず、体験。
一日フリー券で乗車できました。
ケーブルカーは景色が楽しめるのかと思ったら、トンネル部分がほとんどで、期待外れ。
●Paral-lel駅に停車中のフニクラ車両 2010年3月
●まっすぐ伸びるフニクラのレール 2010年3月
●トンネル内のすれ違い 2010年3月
●MONTJUIC駅を発車 2010年3月
終点の写真だけ撮ると、すぐに戻りました。
●MONTJUIC駅 2010年3月
再び、中心部Catalunyaに戻り、郊外に延びるカタルーニャ鉄道に乗ってみました。
こちらも、1日フリー券で乗車できます。
●カタルーニャ鉄道の案内板 2010年3月
●カタルーニャ鉄道の駅名表示板 2010年3月
●カタルーニャ鉄道の乗車券売り場 2010年3月
●カタルーニャ鉄道ホーム 2010年3月
時間が限られているので、とにかくホームに停車中の電車に乗り込みました。
●カタルーニャ駅ホームに停車中の車両 2010年3月
自転車ごと乗車してきた女性にお願いして,写真を撮らせていただきました。
GRACIAS !!
●自転車も一緒です 2010年3月
●車内の様子 2010年3月
平日は運転していないと知りながら、L7 終着のTibidabo駅に到着後、せめて路面電車の線路だけでもカメラに収めようと、目的地に向かいました。
●終着のTibidabo駅に到着 2010年3月
●Tibidabo駅の駅名表示板 2010年3月
●地上に向かうエスカレーター 2010年3月
そのとき、遠くに、路面電車(Tranvia Blau)の姿が見えました。
なんと、こちらに近づいて来るではありませんか。
車両前面に、“RESERVAT”と書かれています。
電線に延びる長い棒の向きを変えて、再出発の準備。
その出発までのわずかの時間に、内部を見せていただきました。
●路面電車との偶然の出会い 2010年3月
●Tibidaboふもと駅に到着 2010年3月
●車内の様子 2010年3月
Tranvia Blauは、空に長く伸びる棒状の電気取り線が特徴的です。
路面電車と言えば,
バルセロナを中心に活動した建築家「アントニ・ガウディ」は,
1926年6月7日,ミサに向かう途中、路面電車に轢かれて死んでいます.
●フニクラ乗り場に向かう10番車両 2010年3月
10番車両が出発した後、次は6番車両が接近して来ました。
こちらは、“TRAMVIA EN PROVES”と書かれています。
●まさしく青色の6番車両 2010年3月
またまた、わずかの停車時間に、再び内部の写真撮影をお願いしたところ、運転士さんからOK返事。
すぐに乗り込み、カメラを構えたら、同乗していた管理職らしき人から「ダメ!!」との返事。
「そこをなんとか・・・」とかなりお願いしましたが、運転士さんから「あきらめろ」と言われ、残念ながら敗退。
●ふもと駅に接近中の6番車両 2010年3月
●フニクラ乗り場に向かう6番車両 2010年3月
とはいうものの、行き先を確認しないまま乗車したのがL7路線。
そして、終着駅到着直後に、スペイン最古の路面電車車両に出会えたのは、バルセロナの“女神”が微笑んでくれたからでしょうか。
●ロナウジーニョ? 2010年3月
10年振りに、本場のパエリア(paella)を食べました。
そう言えば、10年前、自分でパエリアを作ろうと、バルセロナ市内のマーケットで、フライパンを2個も買った記憶があります。
1度だけ使いましたが、どこにしまい込んだのやら・・・・
●10年振りに本場の“パエリァ”を食べました 2010年3月
それにしても・・・・
限られた時間で、よくもまぁ、これだけバルセロナの「鉄道」を楽しめたものだと・・・満足しています。
¡¡Salud!!(乾杯)