Part 1 からの続きです
美濃白鳥駅から終着駅の北濃駅までは、
長良川鉄道を利用しました。
北濃駅と美濃太田駅間72.1kmを走る長良川鉄道は、
1986年12月に、第3セクターとして再スタート。
●北濃方面から美濃白鳥駅に接近中のナガラ3形車両 2009年7月31日撮影
●美濃太田に向けて美濃白鳥駅を出発 2009年7月31日撮影
●美濃太田方面から美濃白鳥駅に接近中 2009年7月31日撮影
終着の「北濃駅」に降り立ったのは、18時40分過ぎでした。
写真は翌日に・・・ということで、
足を引きずりながら、駅近くの民宿に向かいました。
●北濃駅近くを美濃白鳥方面に向けて走る 2009年8月1日撮影
翌朝、再び北濃駅のホームに立ちました。
●北濃駅標 2009年8月1日撮影
線路に沿って、先端まで歩いてみました。
今はもう使われないポイントには、つる草がからまっていました。
線路は、雑草に埋もれています。
しばらく、線路の先端を見つめていました。
●つる草がからまるポイント 北濃駅 2009年8月1日撮影
●福井まで続くはずだった線路 北濃駅 2009年8月1日撮影
この線路、自宅横の線路につながる予定だったのだなぁ・・・
●北濃駅ホーム表示板 2009年8月1日撮影
駅の周辺は、雨にぬれて緑がきれいです。
緑に囲まれた駅に、ブドウ色の車両は似合います。
●北濃駅の木造駅舎 2009年8月1日撮影
●北濃駅ホームのブドウ色のナガラ3形車両 2009年8月1日撮影
●運転台 2009年8月1日撮影
越美北線の駅に比べると、
旧越美南線の木造駅舎は、古い映画のシーンを連想させます。
●土日祝日用の1日フリー切符(2000円) 2009年8月1日撮影
●郡上八幡駅ホームのナガラ1形車両 2009年8月1日撮影
もともと、越美北線と越美南線は、「越美線」として結合される計画でした。
子供のころ、
自宅横を走る線路を急行列車が走る日が来る・・・と、楽しみにしていました。
1978年に工事線として予算がついたものの、翌年、凍結。
2002年10月には、
美濃白鳥と九頭竜湖間を走っていたJR東海バス大野線も廃止。
結局、越美線全線開通は、実現しませんでした。
●夏のプチ冒険を支えてくれたシューズ 自宅前 2009年8月3日撮影
今年の夏は、空模様がイマイチ。
今回のプチ冒険も、空模様が心配でした。
幸い、実行日の31日は、ほとんど雨が降りませんでした。
ぬるめのお風呂の中でマッサージをしたせいか、
翌日の筋肉痛は、それほどではありませんでした。
自信を持ちました。
よおし、
今度は、石徹白(いとしろ)を経由して、
北濃駅から九頭竜駅へと逆方向にチャレンジしてみようかな・・・
●新たな冒険の徒歩ルート(北濃⇒九頭竜湖)