いよいよ現地時間で26日午後7時から、パリオリンピックが始まりました。
日本では27日の午前2時半。
1時過ぎくらいまでテレビを観ていたのですが、いつの間にやら眠ってしまい、次に目が覚めた頃には開会式は終わっていて、録画予約しておいて正解でした。
パリの午後7時はまだ明るくて、開会式がスタジアムの外で行われたのはオリンピック史上初めてだそうで、セーヌ川沿いの指定席は有料ですが、
近くの橋や高い建物やベランダからは無料で見ることができました。
ラッキーですね~
選手団入場も船に乗ってセーヌ川を進みます。
出場選手の多い国は大きな船で、少ない国は2,3国が一緒だったり小さい船で、
ところが、日本チームは、テレビにほんの数秒で2回ほど映っただけ。
雨が降っているのでレインコートを被り、誰が誰かわからない一部だけで、他の国も似たり寄ったりの短時間。
85席の船に6800人の選手団なので、それも致し方ないところでしょう。
それぞれのパフォーマーによる芸術的な演出、ダンス、バレエなど、まだ4時間の番組の一部しか観ていませんが・・・
世界平和の願いが込められたジョンレノンの「イマジン」は、近年オリンピックの定番曲のようになってきていて、2018年の平昌冬季五輪、2021年東京五輪、2022年北京冬季五輪の開会式で歌われました。
そして今回のパリ五輪では、戦禍が世界を覆う現状を反映させたかのような様子を、ピアノが炎上することで表しているのだとか。
開会式一番の見どころは聖火の点火。
聖火台が気球の形をしていて、
点火すると、まさか・・・・・
まさかのとおり、空高く飛んで行きました。
この空飛ぶ聖火台は、燃料を使わない電気の炎の設計で、大会期間中は地上60メートル維持用で浮遊するのだそうです。
そこで聞こえてきた、誰でもが知っている懐かしい曲「愛の賛歌」
エッフェル塔の下のステージに登場した歌声は、セリーヌ・ディオンでした。
私が知っている曲は、映画「タイタニック」のテーマ曲だけですが、あの曲を歌った時は29才だったのですね~
カナダ生まれだけど、ケベック州はフランス語が公用語なので、大人になるまで英語が喋れなかったそうで、フランスで発売されたアルバムのヒットの功績で、フランス政府から「芸術文化勲章」を授与されています。
しかし、2年前に進行性の神経疾患で闘病中と発表し、活動も休止している彼女の歌に、感動の涙と声が広がりました。
☆☆☆
ところで、オリンピックの開会式に気を取られている間に、私は「ひいおばあちゃん」になっていました。
孫息子のラインに気が付いたのは、10時ごろの娘からの電話からで、開会式直前の1時52分に「いま生まれたよ」と写真付きのラインがあったのでした。
生まれたてのほやほやちゃんで、男の子。
まだ産湯を使う前です。
病院は近いけど、退院するまで親以外の面会は出来ないそうで、お目にかかるのは一週間くらい先になるでしょう。
7月27日生まれの727。
昔「夢のジェット機727」なんて歌もありましたね~
忘れられない誕生日となりました。
ちなみに息子の誕生日は217なので、これも何か似てません?
☆☆☆
夕食はミニトマト消費のためのラタトゥイユにしました。
ベーコン、ナス、ズッキーニ、玉ねぎ、パプリカをニンニクとオリーブオイルで炒めて、ミニトマトをどっさり入れ、
水を加えないで野菜の水分だけで煮ていきます。
冷蔵庫の野菜の消費にも役立つメニューですね。
味付けは塩コショウ、コンソメスープの素と、隠し味に甘口醤油を少々。
冷めてもおいしいので、明日の朝の食パンのお供になります。
昨日のタコはの足2本は、タコめしにしました。
メロンは茨城の弟が送ってくれたもので、今年はメロンの木がダメになり、その後また植えなおしたけどまだ実が生っていないのだそうで、買ったものを送ってくれたのです。
三日前に届いた時はまだ硬かったので、一つは常温に置いていたのですが、この暑さなので今日切ってみたら、丁度食べごろになっていました。
弟宅でもこのブログを見ているので、こんなメロンでしたと、ここで報告しておきます。