昨日の東京都知事選が終わり、夜には早々に小池氏の当確が報じられました。
投票権のない私は高みの見物でしたが、選挙期間中のあれやこれやの騒動も、呆気ないほどの終わり方でしたね。
佐藤愛子さんじゃないけど、「戦いすんで 夜が明けて(日が暮れて)」という感じでした。
安倍元首相の銃撃事件を教訓に、候補者演説の際、聴衆の手荷物検査、金属探知機や、不審な行動を検知する「異常行動検知システム」を活用したり、候補者は若い人向けにネット戦略を展開したりと、これも時代なんですね~
次の選挙はどんなに進化するのでしょう?
☆☆☆
今年も室内アサガオを育てていますが、1代目は12月から4月末まで煮60個の花を咲かせて力尽きてしまい、2月に蒔いた種から5月に花を咲かせた2代目は、5月に22個、6月に40個、7月も続けて花を咲かせています。
上の写真は逆光をフラッシュで撮影したので、こちらが本当の色です。
優しいブルーでしょう?
今日は6個も咲きました。
外のプランターのアサガオは、8時過ぎにはあまりの暑さに萎み始めていて、私が外に出て見る頃にはほとんど萎んでいます。
それに比べて、エアコン付きの室内アサガオは日が暮れるまで咲き続けていて、一日中目を楽しませてくれるのです。
21時過ぎの今でも、色はピンク色に変化して健気に咲いています。
種を2個蒔いたので、後から出た小さい芽もヒョロヒョロと頼りなげに育っているけど、一昨日始めて花が咲いたら濃いブルーというか紫というか。
この苗はあまり長持ちしそうにありません。
朝から夜まで咲く室内アサガオ、育ててみませんか?
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昨日釣って来た鯛は、半身を刺身にして、
半身は鯛そうめんにしました。
鯛そうめんは愛媛県の郷土料理で、祝いの席に出されるものです。
山の友だちから干しシイタケをたくさんもらっていたので、余分に含め煮にしておきました。
錦糸卵とキュウリの千切りも用意しておきます。
茹でたそうめんを波に見立てて大皿に盛り、
そうめんつゆの濃さで甘辛く煮た鯛をのせて、周囲に錦糸卵やシイタケなどを彩りよく盛り合わせます。
そうめんつゆは鯛の煮汁で、これをザンブと上からかけてもよし、つゆ小鉢で普通に食べてもよし。
揖保乃糸を4把茹でて、私が1把分くらい?
食べ過ぎてしばらく動けませんでした。
ところで、滋賀県には鯛ではなく、焼きサバを使った「鯖そうめん」という料理があります。
特に湖北地方の長浜が有名で、道の駅などでもパックで売られています。
北陸の若狭で獲れた鯖を京都や大阪に運んだ「鯖街道」を通って、滋賀県にも塩サバが運び込まれていました。
北陸から滋賀県の農家に嫁いだ娘のために、5月の田植えの時期に「5月見舞い」として親から「忙しい時にすぐ食べられるように」と焼きサバが届けられる風習があったのだそうです。
それを煮魚にしてそうめんと炊き合わせ、そのまま食べたり、ごはんのおかずにしたのだそうで、今も長浜地方の名物になっています。
鯛そうめんと鯖そうめん、どっちが先にできたのでしょうね。
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