本日2度目の更新です。
お時間が許せる方は、前の記事も読んでくださいね。
次に行ったのは、国頭村安田にある、国の天然記念物のヤンバルクイナが見られる「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」
ホテルからなぎさんに電話した時、私たちをどこに案内しようかと考えて下さり、「ヤンバルクイナを見ますか?」と言われるので「え~、見ることができるのですか?」「野生ではなく、近くに飼っている所があるのですよ」
近くと言っても、実際は結構な距離でしたが・・・・
ヤンバルクイナは、世界でも沖縄北部のやんばるの森にしか生息していない、とても貴重な鳥なのです。
施設は山の中を走り、もう少しで反対側の東海岸に抜けそうな所にありました。
こちらで入場チケットを買うのですが、トイレに行ったりしている間にご主人が買って下さり、面目ない。
施設はパークゴルフ場の一角にあり、日ハム時代の大谷選手や栗山監督もヤンバルクイナの見学に訪れたそうですよ。
入り口手前に展示されているのは、やんばる船(まーらん船)
1600年ごろ、やんばるの薪や木材を糸満まで海上輸送したする手段で活躍した船を、2000年に復元したもので、実際に運航できるそうです。
ヤンバルクイナはガラス張りの展示ケージの中にいて、
奥の方のシダの下でしばらく動かず、自然ではこんなにじっとしていることはないそうですが。
なぎさんたちも山道で時折チャチャ~ッと走る姿を見かけるそうです。
ヤンバルクイナはほとんど飛べないのですが、時速40キロくらいで走るのだとか。
鳥の生態について職員の方から説明が始まり、20分くらいしたらチョコチョコと手前のほうまで出てきました。
ガラス1枚のすぐそこまで来ていて、ガラスがなければ撫でることができる距離です。
もっとも、ガラスがあるからこそ、ここまで近づいてくるのですけどね。
世界自然遺産のやんばるの森で、国の天然記念物、国内希少野生動植物に指定されているヤンバルクイナはに会えるのはここだけ。
なぎさんも初めて来て、初めてこんなに近くで見たのだそうです。
巨大なヤンバルクイナと卵~
ご夫婦には、普通の観光では見ることもないものや場所を案内していただき、5時間余りもお付き合いいただいて感謝に堪えません。
本当にありがとうございました。
もう一度国頭道の駅に戻り、なぎさんも出品しているという直売所でパイナップルやライチなどをお土産に買っていただき、なぎさんのコーヒーもいただきました。
黄色のパッションフルーツ、ゴールドパイナップル、蓮霧(レンブ)など、珍しい果物が沢山です。
(翌日、名護からクール便で、帰った翌日届くように日付指定で送りました)
ホテルまで帰る途中、名護市のイオンで買い物したり食事をしたので、またまた9時ごろにホテルにたどり着き、こうして2日目が終わりました。
☆☆☆
13日に帰って来たら、留守中に山の友だちが届けてくれた梅が黄色く熟れていて、一昨日からジュースを製造中。
昨日、今年はこれで終わり、という梅を途中まで持って来てくれると言うので、朝地の道の駅で待ち合わせ。
今年は梅が不作で、スーパーにもほとんどない状態。
友だちの畑の梅も同様で、私はジュース用なので少々難ありの梅でも大丈夫。
日焼けや傷の部分を切り取って使います。
梅干しやシロップ漬けは、傷があるとそこから腐るから使えませんが、一晩でジュースにする方法なので、むしろ切り口から梅エキスが出ていいくらいです。
☆☆☆
カボスは昨日、1か月ぶりくらいの釣りに行き、大漁のイサキでした。
家には7匹とカワハギを持ち帰り、残りは義姉にあげたそうです。
持ち帰った7匹も、孫と友達に取りに来るように伝えて、我が家には3匹残りました。
イサキ半身とカワハギの刺身。
カワハギは大きかったので孫にも半身あげようとしたのに、イサキや沖縄のお土産などをあれこれと渡しているうちに、さばいた刺身を渡し忘れてしまい、帰った後で気が付いたのです。
大きなイサキなので半身は煮つけにしました。
今頃のイサキは卵を持っているので、真子の煮つけもおいしいものです。
昨日はお昼に友達とカレーを食べたので、夕食が入りませんでした。
今夜もイサキの刺身と・・・。
今シーズン最後のハチク。
もしかしたら真竹かな?
皮つきのタケノコがまだ売られていました。
大分県産牛のサーロインステーキ。
ブランド牛の豊後黒毛和牛ではなく、黒毛和牛だけど「豊の香クイーンビーフ」という新しいブランド牛。
脂が少ない赤身系で、ヘルシーな上にリーズナブルな牛肉です。
明日は晴れのち雨の予報で、そろそろ梅雨入りでしょうか?
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