昨日は肌寒い雨でしたが、今朝は晴天。
明日介護施設の慰問フラに行くので、10時からフラの練習に行き、完璧じゃないけど12時に別府の友達と鶴見山に行く予定があったので、1時間で早退しました。
毎年のように車で行ける京塚山のミヤマキリシマを見に行っていますが、今年はその花盛りを過ぎてしまいました。
それで、鶴見山の山頂に咲くミヤマキリシマを見に行くことにしたのです。
友だちの家に着いてから、山頂で食べるお弁当を買って、ロープウエイ乗り場まで。
鶴見山には冬の霧氷を見るために何度も登っていますが、雪のない季節はずいぶん昔に登ったことがあるだけ。
標高約500メートルの山腹にある高原駅から、1300メートルの山頂駅まで約10分で到着。
2基のゴンドラが15分おきに往復しています。
1962年に運航開始した時は、101人乗りのゴンドラは世界初だったそうです。
山頂駅前では、2月ごろは氷点下の温度計も、
今日は18℃。
大分市の気温は26℃だったので、下界とは-8℃差です。
山頂駅から本当の頂上までは徒歩で15分くらい。
長い階段や坂道を息を切らせながら登り、寒くもなく、暑くもなく、時折吹き抜ける風の涼しさで生き返ります。
同じ階段も、雪に埋もれるとこうなります。(2月)
途中途中に七福神めぐりの石像がありますが、
これらの石像も冬は雪に埋もれているので、全部をまともに見たことがありませんでした。
それぞれにしっかり賽銭箱があるので、
ご利益を得るためにはいくらか入れて下さい。
山頂のミヤマキリシマは、やや満開を過ぎていて、
ま~、全部が一斉に咲いて終わるわけでもないのですけどね。
山の上は寒いと思ってスカーフを持って来たけど、必要ないくらいでした。
霧氷で塊になった冬のミヤマキリシマ。
この花が咲いたのを、今日初めて見たわけです。
(2月)
頂上には大分各局のテレビ塔も建っています。
すぐ目の前には、隣市の由布岳に手が届きそう。
こちらには七福神紅一点の弁天様がおわします。
ここで13時半ころにやっと昼食です。
もう30年くらいのロングセラーのお弁当。
昔と変わらず・・・でもなく、卵焼きの味が変わったな~
鶴見山上権現様。
お賽銭を供えて旅の(6日からの)安全を祈りました。
山道の両側に、やたらと目についたマムシグサ。
薄暗い山の中で見ると、マムシが鎌首を立ち上げたような花の形にギョッとしますが、その名前からして不気味です。
久住山ではミヤマキリシマが満開を迎え、山をピンクに染めるほどで毎日登山客でにぎわっていますが、私は登山は無理なので(最初から諦めてます)今回はロープウエイでした。
きれいな花を見るためには出かけるしかありません。
麓の高原駅前に咲いていたキンシバイ。
つぼみがいっぱいなので、満開はどんなに見事かと思います。
☆☆☆
今日はカボスは朝4時から釣りに行って、夕方帰って来た時はイサキが2匹だけ。
ご苦労さまです。
それでもボウズじゃなかっただけマシですから・・・
友だちからもらったほうれん草はゴマとかまぼこで和えて、
大きめのイサキは半身を刺身にして、
残りの半身と小さい1匹は煮つけにしました。
オスだったので白子もありました。
ズッキーニとトマトのチーズ焼き。
フライパンで焼くだけですが、手軽でおいしい一品になります。
旅行に行く支度を何もしていないので、明日からジタバタします。
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