今日は月一度の着付け教室でしたが、教室に着いた時からあまりやる気もなくて、とうとうおしゃべりだけで終わってしまいました。
先生二人に生徒三人の少人数だったので、もっぱら生徒二人が練習しているところを見ていただけ。
二人とも自装(自分で着ること)野着物姿で、練習用のトルソーを相手に帯結びなどしていて、振袖の袋帯が終わった後、浴衣用に半幅帯の練習が始まりました。
着物はそのままなので、振袖に半幅帯というあり得ない帯結びですけど。
何度も結びなおしているので、背中がたるんでいるのは見逃してね。
貝の口の変形で、裏をタレに使った結び。
裏と表を交互に出す「パタパタ結び」
若い人の浴衣にかわいいですね。
もう一人は単衣着物の自装で、一着目の写真を撮らなかったのが残念だけど、これは二着目の単衣(ひとえ)の絞りです。
正絹の絞りは高価な生地なので、単衣も珍しいのですが、一見浴衣のように見える爽やかな藍染め。
お姑さんが作ったものの、一度も着ていないのでしつけ糸がついたままでした。
絽の帯も見た目にも涼やかで、今の時期には丁度いい着物と帯です。
私は練習もしなかったのですが、その後昼食のサンドイッチもいただいたりして楽しい2時間でした。
☆☆☆
1か月ほど前に孫ママから冷凍した「アカモク」を、500グラム2パックほどもらいました。
アカモクは仙台の知人から「アカモクうどん」をよく送っていただいたけど、実物を見るのは初めてです。
熱湯で茹でるとワカメのように茶色から緑色に変わり、粘りが出てきます。
テレビで「アカモクの佃煮を道の駅で買った」という番組があったので、レシピを調べて佃煮にすることにしました。
とりあえず2センチくらいのざく切りにして・・・・・・
・・・ところが、切ってからまた下処理を調べると、茎が固いのでひじきのように茎から葉をしごいて外すのだそうな。
こんなに切ったあとではもう遅いがな~
慌ててできるだけ茎を取り出したけど、煮たらどうにかなるでしょう、と開き直る。
生姜の千切りと砂糖、みりん、酒、しょうゆを適当に入れて、煮ながら味見→調味料追加を繰り返し、佃煮になりました。
500グラム分を煮たので、小さいパックに詰めて着付け教室に持って行き、皆さんに配ったのです。
煮すぎると粘りが消えるというので、10分足らずでやめておきましたが、ひじきのように柔らかくはならず、シャキシャキとした食感です。
ごはんのお供には、ま~いいのかな?
夕食は「揚げないチキン南蛮」。
赤、黄、橙の3色のパプリカとキュウリで、カラフルマリネ。
食べやすいスイカは、・・・・・
カットスイカを斜めに半分に切り、中心が甘いので
すべてを中心を頂点とする三角に切っていきます。(5~6切れに)
これで、どれが端っこか真ん中かわからなくなりました。
豪快にかじりつきたい人には物足りないでしょうけど、口の周りをビショビショにすることもなく、遠慮して端っこをつかむ必要もなく、ど真ん中をつかんで厚かましいと思われることもなく、受け皿がないとテーブルや膝に汁をこぼすこともなく・・・・・・いいことずくめです。
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