一週間ほど帰省していた娘が今日帰ったので、また老夫婦の二人暮らしに戻りました。
毎日遊び歩いていたわけでもないのに、なんとなくブログを書く暇も皆様に訪問する余裕もなかったので、久しぶりの更新です。
13日の月曜日は、湯布院までぶらり散歩に行って来ました。
家から湯布院までは車で約1時間ちょっと。
市街地に入る手前の「ゆふいん道の駅」
三角屋根の飲食店やお土産売り場をひと廻りして、
駐車場には観光バスが6,7台も停まっているのに、肝心の乗客はどこへ?というくらい建物内も空いていました。
コロナ渦中はがら空きだったという観光地ですが、GW中はテレビニュースでも毎日ごった返していたようで、平日なら少しは空いているかと思ったのですが、駅前は駅舎をバックに写真を撮る観光客でいっぱい。
駅前には足湯ならぬ「手湯」があります。
寒い時期なら湯気が立っていて、一目で温泉だとわかるのですが、私たちがこうして手を浸していても外国人向けの説明看板もないので、たぶん「噴水で手を洗っている」と思われたのか、誰も近寄ってきませんでした。
中国や韓国の人なら「手湯」という漢字でわかるでしょうけどね~
由布岳目指して歩くような駅前通り
駅前通りから右に1本入ると、ここが観光客に有名な「湯の坪通り」
昭和チックなホテルもありますよ。
狭くて賑やかな通りを歩く途中に、いきなり広い公園が現れ、
その公園のすぐ左手の通りが「湯の坪通り」なので、
数百メートルの先は上り坂になっているため、ここから遠くの観光客の山が見渡せるのです。
食べ物屋、お土産店、占いの店などが両サイドにずらりと建ち並んでいて、
歩いている人たちの半分以上はアジア系の観光客。
特に買いたいものも食べたいものもなく、「なんだかこっちが海外旅行に来たみたいだね~」と言いながら歩いていました。
こんな花を見たら、南国気分になりますよね。
匂忍冬・ニオイニンドウという花。
忍冬はスイカズラのことで、冬も緑の葉を落とさない常緑のため、忍冬(冬をしのぶ)なんだそうです。
スイカズラもいい匂いがしますが、特に匂いの強いニオイニンドウは、蜂や蝶が好んで蜜を吸うので別名ハニーサックルと呼ばれるそうです。
通りを1時間くらいブラブラして、結局コンビニでカツサンドを買って昼食にし、丁度沖縄フェアをしていたのでパインのグミの「グミんちゅ」と、沖縄新名物という「天使のはね」という、ランドセルの名前のようなお菓子、
湯布院にはまったく関係ないけど、天使のはねは小麦粉でできたふわふわの羽根のようなお菓子。
塩味のポップコーンのような味?
これも湯布院にも沖縄にも関係ない、同じコンビニにあったエクアドルで日本人が作ったバナナ。
エクアドルは南アメリカのコロンビアとペルーに隣接する国です。
ここに日本人が経営する農園があるのですね~
この大きさに、思わず買ってしまったのですわ~
で、でかい
道の駅で長いパプリカなどを買っただけ。
これは湯布院の農園栽培のパプリカだけど。
☆☆☆
昨夜は娘のリクエストで、シンガポールチキンライス。
鶏もも肉に塩コショウして、ニンニク、ショウガ、醤油、鶏がらスープなどで味付けしたスープで炊飯します。
鶏肉を取り出して一口大に切り分け、刻み玉ねぎとポン酢などで作ったタレをかけました。
春雨サラダ、かきたま汁、刺身と再リクエストのローストビーフ。
楽しい時間はあっという間に過ぎますね。
一週間もあっという間で、移動する方より取り残される方が余計に淋しさを感じます。
次はいつ会えるのやら。
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