ゴールデンウイークも始まりましたが、今年は数年ぶりの「安近短」だそうで、海外旅行はコロナ前の1.5倍とか聞きますが、空港も遠いのでその実感もありません。
家でチマチマと洋裁に励んでいますが、昨年9月にほどいて反物にした着物を、やっとリメイクしました。
その時の記事→ 着物のほどき方と、かけはりとは? | トリテンとカボスの散歩 (ameblo.jp)
参考にしたのはこの本で、表紙のジャンパースカートが気に入ったので本はネット注文で取り寄せました。
こちらが私のジャンパースカート。
色も似ているでしょう?
正絹の反物は、36センチ幅の布を背中心2枚で接いで着物にしますが、幅を切るのは衿とおくみだけ。
平織なので斜めに切ると裁ち目はすぐにこんな風にほつれてきます。
このジャンパースカートの用布は、たっぷりの8枚はぎのフレアーなので、アンサンブルの着物を使うものでしたが、6枚はぎにして裁とうと思い型紙を作ってみたら、なんとか着物1枚でギリギリ裁つことができたのです。
表紙にもあるように「手ぬいで着物リメイク」という本なので、ミシンではなく手縫いの方法。
スカート布8枚を手縫いで袋縫いにするため、
スカート丈約90センチを2回ずつ8本、90×2×8=1440
つまり、14メートルもチクチク縫うわけですね~。
私はそこまでの根性もないので、もちろんミシンで中表に縫い、縫い代の端はロックをかけました。
身頃とスカートのはぎ合わせ部分もバイアスでくるむということでしたが、ここもロックミシンね。
襟ぐりもバイアス始末でしたが、ここも普通に見返しを作って、このほうが簡単です。
マタニティドレスに見えるので、後ろはリボンで絞ります。
いやいや、臨月でも着られそうだわ~
もうその心配は絶対ないけどね。
織物には詳しくないけど、元は上等な着物だったと思います。
なにしろシルク100パーセントですからね。
来週また着物を買いに行く予定なので楽しみです。
あ、リメイク用の古着ですけどね。
☆☆☆
野菜や花の苗を買ってきているので、エンドウの蔓を抜きました。
左はスナップエンドウ、右は赤エンドウです。
赤エンドウは熟れて乾いたものもあり、一部は来年用の種として取っておきます。
スナップエンドウも半分は茹でて冷凍しました。
庭先の花も少しだけ。
ブルーフォーユー(青をあなたに)
本当の青いバラならどれほど・・・・
こぼれんばかりのヒメウツギ。
しばらく続いた雨の重さでしょぼくれていましたが、晴れたら嬉しそうに上を向きました。
白い花が緑に映えてすがすがしいですね。
山椒の葉もたくさん茂ってきたので、遠慮なく摘んでいます。
タケノコを入れた「ちらし寿司の具」を冷凍しておいたので、合わせ酢を作って混ぜるだけ。
ちらし寿司の具は一度にたくさん作って、小分けにして冷凍しておくと便利です。
鯛の吸い物とタケノコの煮物にも山椒の葉。
大分県のソウルフードの「鶏天」は、別府の東洋軒が発祥のお店で、先日別府に行った帰りに冷凍販売している東洋軒の鶏天を買って来ていたのです。
付け合わせはキャベツ、トマト、レモン又はかぼすと、酢醤油に辛子です。(スライスキュウリ2,3枚が付くこともあり)
これが大分県の一般的な鶏天の盛り付けと食べ方ですが、近年はトマトやレモンが省略されている店も多くなりました。
買い物に行くたびに食品や野菜の値上がりをヒシヒシと感じますね~
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