今日は五個から少しずつ雨が降りましたが、黄砂を洗い流すほどでもなく、もっとザーザー降ってほしいものです。
明日も大した雨量は期待できず、お湿り程度では黄砂の汚れはこびりついてしまいますね。
さて、先日miyaさんから送っていただいた、革細工のエンドウ豆を午後から作り始めました。
革は表面加工をしていない、タンニンでなめしたヌメ革だそうです。
まずはエンドウ豆のパールビーズ。
濃い緑と薄くて小さめのビーズです。
miyaさんは本物の翡翠のネックレスの玉(ぎょく)を使っていましたけど。
わかりやすく書かれたブログ記事と写真を見ながら革を切り、レザーの穴あけパンチで穴を開け、
パールを通した針金を穴に通して固定し、革を水に浸して柔らかくします。
上が乾いた革の色。
下が湿らせた革で、革を濡らすと色が変わり柔らかくなって加工しやすくなるのです。
上下に接着ボンドを塗って、豆の鞘らしい形に接着し、豆のふくらみを糸で縛って形作ります。
しばらく置いて乾燥すると、どうでしょう?
エンドウ豆らしくなりましたね。
でも、鞘が熟れた色をしているのに、豆は緑でつやつやなんだけど。
わが家のプランター育ちのスナップエンドウは豊作で、苗代の数倍の実をつけてくれました。
毎日の食卓の彩りになります。
革のエンドウ豆にもガクや葉を付けるということなので、実物をしげしげと観察します。
ふむふむ、なるほど・・・・・
ガクと葉用に、緑色の柔らかい革も入れてくださったので、ガクだけ付けてみました。
ブローチ用やキーホルダー用の金具も色々入れていただき、これに普通の安全ピンではちょっと残念なので、もう少しいいピンを買って来ます。
4色のエンドウ豆が6個できました。
誰が見てもエンドウ豆でしょう?
赤くても唐辛子には見えないでしょ?
本革に包まれた、贅沢なエンドウ豆です。
ブローチやキーホルダーとして使いたいと思いますが、たぶん数個はおすそ分けしてしまうでしょう。
☆☆☆
昨日の3分クッキングで、マーマレードを使ったポークジンジャーが紹介されていました。
それで、友だちの家に行く時、「近くのミートショップで豚肉を買う」と言ったのです。
昨夜は豚肉は使わないで、一緒に買って来た牛肉ですき焼き風にしたのに、それを聞いていたカボスが「この豚肉はおいしいね」と言ったわけ。
今日は予定通りのポークジンジャーです。
3分クッキングではトンカツ用の豚肉を切って使いましたが、私は厚みのある生姜焼き用です。
豚肉に塩コショウをして小麦粉をまぶしておき、フライパンで裏表を焼いて玉ねぎも加え、ササッと炒めます。
そこへオレンジマーマレードを大さじ3ほど入れるのですが、私はキンカンと柚子のマーマレードなので、大さじ2ほど。
おろし生姜と醤油を加えて、全体にからめるように炒めて出来上がり。
醤油が入るのでマーマレードが甘すぎることもなく、ショウガの香りもしておいしいポークジンジャーになりました。
付け合わせはブロッコリースプラウトとキュウリの千切りでしたが、私はキュウリとクレソンです。
コウイカのゲソはさっと煮たくらいでは硬いので、いつものジャガイモと一緒に電気圧力鍋で加圧2分。
これでイカゲソもたんわりとした柔らかさになります。
イカじゃがを別鍋に移してタケノコを入れ、これで「イカじゃがタケ」です。
子供が小さい頃は、タケノコの季節にタケノコ続きになるので、肉じゃがにタケノコを入れたものでした。
これを名付けて「肉じゃがタケ」と呼んでいました。
カボスに「今日は本当に豚肉だからね」と言っておきました。
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