今日も黄砂で空は薄曇り。
カーポートの屋根は黄砂が積もって(？)薄黄色くなっているけど、明日から雨の予報なので洗い流してほしいものです。
昨夜は夜中２時ごろに胃酸の逆流で飛び起き、焼けつくような喉の痛みと吐き気で眠れなくなり、６時、７時は覚えているのに目が覚めたら９時になっていて、それでも睡眠不足で頭痛がしていました。
わずかに残した胃の弁がないので、水平に寝ると胃酸が逆流してしまうため、上半身を斜めに起こし気味に寝ているのですが、眠ってしまうといつの間にかずり落ちているのですね～ 
健常者の胃酸逆流は、胸やけや食道の痛みなどですが、私の場合喉元まで来て気管に入ってしまう、水を飲んで流すこともできないのです。
気管に入るとひどい場合、気管支炎を起こすこともあり、咳と喉の痛みがしばらく止まりません。
こんなことが一週間に一度くらい、多い時は２,３日続くこともあります。
朝食後にロキソニンを半分飲んで、午前中はパソコンとテレビを観ながらグータラと過ごし、昼頃になってやっと頭痛も治まったのでカボスの昼食を用意して、私はおなかも空かないので昼食はパス。
パンを焼く用意をしてから、着付けの友だちに昨日までに炊いたキャラブキやイタドリ、ツワブキの煮物、貰って来た山菜などを届けて「上がって」と言うのを「パンの支度をしてきたから」と断って帰って来ました。
帰宅したらHBにセットしたパン生地が丁度出来上がったところだったので、シートの上で伸ばしてマヨネーズを塗り、ソーセージ、冷凍しておいたトウモロコシ、庭先菜園のアスパラを広げて、
太巻きずしのように巻いてから８等分します。
以前この方法を教えてあげた方は、巻き寿司のように具材を中心にして巻いたので、切ったら具が抜け落ちたと言われました。
２次発酵をして卵黄を塗り、もう一度上にマヨネーズを絞り出して、チーズも少し。
チーズを乗せて焼くと、焼きあがった後マヨネーズがベタベタしないで済みます。
この前は自動で食パンを焼きましたが、食パンは食べるときにトーストしたり、ジャムやサラダ、目玉焼きなどの副菜を用意しなければならず、この総菜パンはこれだけで済むから便利なの。
午前中グータラしたので、午後は忙しくなりました。
Tちゃんが摘んできてくれた山椒の葉も3日目なので、今日がタイムリミット。
カボスに手伝わせて葉をむしり始めたのだけど、軸はまだ柔らかいしフープロで粉々にするのだからもうこのまま行きま～す。
昨年もそうしたような気もするし・・・？
みりんも入れて青汁状態にして、
白味噌に混ぜて味見しながら砂糖とみりんを加えて行きます。
昨年はここで火を通したのだけど、今年は混ぜるだけにしました。
本当は味噌、みりん、砂糖を先に火を通して練り上げ、冷めてから山椒を混ぜるのだけど、先に山椒も入れちゃったものね～ 
ま～、味噌だから腐る心配もないでしょう。
保存バッグに入れたものは冷凍庫へ。(味噌は冷凍しても凍りませんから)
パックに入れたものは友達へのおすそ分け用です。
ザルいっぱいの山椒は、よほど大きな木でないと採れません。
わが家の山椒の木は、丸坊主にしても茶碗一杯くらいしかないものね。
そうこうしているうちに17時も過ぎ、あ～今日も何もすることなく終わりだわ。
夕食の支度をしなくては。
ナエちゃんからもらった、育ちきれなかった玉ねぎ。
今年は2月に暖かい日が続いたと思ったら、3月に雪が降る寒さがぶり返し、玉ねぎやニンジン、キャベツなどの春野菜の育ちがよくなかったのです。
ニンジンが高いということですが、こちらではまだそこまでないけど？
ま、とにかくこれ以上大きくなることはないので、葉玉ねぎとして食べてちょうだい、ということです。
玉ねぎ部粉と葉をざく切りにして、牛肉と炒めてすき焼き風にします。
豆腐がなかったので車麩を使いました。
若みどりさんが車麩は茹でてから使うとモチモチしておいしいと言うので、3個あった車麩を全部使ったらこんなに増えてしまった。
茹でた車麩は半分使い、すき焼きの煮汁をたっぷり吸いこんでおいしい煮物になりました。
カボスが「この豚肉はおいしいね」と言うので、
Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
「豚肉じゃなくて牛肉よ、切り落としだけど黒毛和牛なんだから」
私が友だちにフキやワラビなどを届ける際、「わざわざ持って来てくれるのなら取りに行く」と言うので「ついでに近くのミートショップで豚肉を買うから」と言ったのを聞いていたので・・・・
それでも食べたらわかるでしょうに、豚肉と牛肉の違いもわからないの？悲しくなってしまうわ。
姫皮と穂先の木の芽和え、メンマ風の煮物、イタドリの煮物。紫ダイコンの漬物など、山菜尽くし。
しばらく山菜尽くしの食事が続きます。
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